自分の人生 いくつになっても挑戦
年齢を重ねると、新しいことに挑戦することに、迷いや諦めの様な感情を持つことがある。
今までに、たくさんの失敗や苦い思いを経験しているから、一歩踏み出すのを迷ってしまう。
行動せずに悶々とするよりも、自分の目で見て、自分で判断したい。
誰の人生でもない、自分の人生。
自分の気持ちに素直に従いたい。
行動することで、失敗することも確かにある。
悔しい思いもするかもしれない。
何もしなければ、そんな気持ちにならないかもしれない。
年を重ねたことで、失敗に対しても切り替えが早くなった。
いつまでも、こだわっていても起きた事象は変わらない。
失敗したなら、そうなった原因を理解して、次に生かすまでだと思える。
ベテランフェンシング大会に出て、50代の同世代の選手と試合をして、力不足であった。
挑戦しないと自分の力も分からないままだ。
結果は、散々でも自分で決めて挑戦したこと。
大会までの間、集中して練習できた。
体力をつけるために、行動をした。
目的や目標があると、そこに向かって行動しようと思える。
そして、失敗してもそこにこだわり過ぎず、次に生かすくらいの気持ちで取り組むのがいいのではないだろうか。
誰でも最初があるもの。一度経験しないと、いつまでも初めての状態になってしまう。
ちいさな行動目標をクリアしていくことで、次の目標につながるのではないだろうか。
頭で考えていても、体験・経験にはかなわない。
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