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笑いながら怒る人ならぬ、唄いながらスラップする人。

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第19弾!

「Physical Presence」 LEVEL42

1985年の発売。

ジャンルとしてはジャズファンクとかになるのかな?

フュージョン系(特にカシオペア)に嵌った事で、チョッパーベーシストに興味を持った当時。

片っ端からスラップベーシストの居るバンドのアルバムを聞き流しました。

日本人だとナルチョ、海外だとルイス・ジョンソン ラリー・グラハム マーカス・ミラーなど。

あの当時はチョッパー出来るベーシストは憧れの存在でした。

そん中で会ったのが、マーク・キング率いるLEVEL42でした。

チョッパーベーシストは殆どが黒人だったけど、マークはイギリス人。

加えて難度の高いチョッパーを弾きながら唄までこなしてたのにはぶっ飛びました。

スタジオアルバムも何枚も聞いたけど、やはりこのライブアルバムが臨場感があって大好きでよく聞きました。

あの当時のバンドのアレンジにもかなり役立ったバンドでした。

現在もメンバーを変え健在です。

皆様にはこのアルバムが出た当時のLIVEの熱狂を感じる曲を。


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