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アシッド・ジャズとは踊れるジャズで正解なのか?

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第42
弾!

「Tribes,Vibes+Scribes」 インコグニート

1992年発売

80年代からジワジワと広まり、90年代に一気に華咲いたアシッド・ジャズというジャンル。

勢いそのままアシッドジャズレーベルというレーベルも出来、ガリアーノ コーデュロイ マザー・アース ブラン・ニュー・ヘヴィーズ オマー など沢山の人気者が登場しました。

アシッドジャズは一つのジャンルとして確立し、ジャミロクワイ や ザ・ルーツという今でも活躍するミュージィシャンを生み出しました。

数あるアーティストの中で個人的に一番はまったのが、本日紹介するインコグニート。

ジャン・ポール・ブルーイ・モーニックというギターリスト兼リーダーのユニットです。

今でもアルバムを定期的に出しているし、他のアーティストのプロデュースもしています。

日本でも さかいゆうのアルバムに参加して素晴らしいアレンジを披露していました。

彼らもデビューは1980年ですが、ブレイクしたのが今作。

苦節10年という感じですが、初めて聞いた時は驚きました。

新しい音楽の始まりというワクワク感が半端なかったです。

でもアシッドジャズというジャンルの正解は今一つ今でも分からない。

一応(踊れるジャズ)という事らしいが、果たして本当の正解は何だろう?

皆様には自身のオリジナル曲でもパクらせてもらったアレンジがカッコいい、スティービー・ワンダーのカバー(Don’tYou Worry'BoutA
Thing)のPVを。


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