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アコーステックギターの可能性を広げた奇跡のユニット

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介シリーズ。

50記事UP記念で三日連続投稿。

そして本日は番外編でDVD紹介です。

「NHK HALL LIVE」 BAHO

1991年発売

東京のCharと大阪の石田長生のユニット。

愚か者の事を東京は(馬鹿)で、大阪は(阿呆)と呼ぶので、それぞれから一文字づつ取って(馬呆)。

(バホ)そして(BAHO)となったわけです。

こんな下らない名前の付け方ですが、演奏のレベルは神がかってます。

エリッククラプトンに憧れたCharと、ジャズの師匠についた石田長生。

一見合いそうにないんだけど、これが想像以上に上手く化学変化が起こり最高の味わいとなりました。

Charのギターが最高なのは知ってたけど、そこに石やんが入る事で遊び心が生まれています。

このLIVEは二人のギターとパーカッションの三人だけの奇跡のLIVEをおさめたもの。

二人の持ち味の共通点と言えば、リズム。

アコーステックギターで16やシャッフルを難なくこなすのは流石としか言いようがないです。

そして所々で石やんの大阪笑い遺伝子が炸裂する(笑)

ベンチャーズメドレー何か、めちゃ笑えるけど、やって居る事のレベルは凄い高い。

26歳で開店したバーボンバーのモニターで、何百回と流していたのを思い出します。

今はDVDのディスクもないの観る事が出来ないのは寂しいです。

このDVDを観て、自身もアコースティックユニットを組んだほど影響を受けた一枚です。

皆様には丸々の映像があったのでUPしておきます。

明日からは通常の書き込みペースに戻ります。


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