独特なギターをつま弾くキュートな歌声
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第62弾!
「Camphor&Copper」 Melissa Laveaux
2007年発売
本日紹介するのはハイチ生まれのカナダの女性ミュージィシャンであるメリッサ・ラヴォーという人物。
タイトルの意味は直訳すると(樟脳/しょうのうと銅)という意味ですが、流石によく分からんタイトル何で、日本版には(ハイチと愛)にされてました(笑)
まーそのタイトルも意味が良く分からんけどね。
トンデモないタイトルですが、内容は素晴らしいです。
彼女の持ち味は大きく分けると二つ。
一つはキュートな歌声。
でも可愛らしいだけじゃなく、底知れぬパワーを感じる歌声です。
そして独特のギターのフィンガーピッキング。
どうやって弾いてるのかよく分からないコード感が癖になります。
その二つを活かす為に、バックの演奏はあくまでも超シンプルです。
ほぼオリジナルですが、エリオット・スミスのカバーも入ってます。
ジャンル分けするとしたら、フォーキーソウルとでも言いましょうか?
明るめのトレイシー・チャップマンが分かりやすいかな?
何はともあれ素晴らしいアルバムです。
皆様にはオープニングの一曲を。
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