「ぼくらの7日間戦争」感想

毎日映画チャレンジ13作目「ぼくらの7日間戦争」

※素人感想です🍟ネタバレもいいけど今はポテトが食べたい🍰


初っ端からめちゃくちゃ暴力教師でしたが、昭和の学校ではよくある光景だったのかな…?😅
愛がある教師ならいざ知らず、自己保身、他責思考の教師はちょっと見てられなかったです🫤 

これが普通だったとしたら、これではダメだ、変えていこう!と闘ってくれた人生の先輩方に敬服する

でもそんな抑圧があったからこそ、自由を求めた学生達がボイコットを起こす風潮もあったのか

戦車が出てきたり、花火打ち上げたりハチャメチャだったけど、ド派手にしてサッパリ終わるのってその時代の良さな気がする

最後、制服着て学校通えてるし、「軽いもんでしょー!」「次は国会議事堂だ!」「おー!」って
インチキな先生のこと一回やっつけたら満足して、みんなで冗談言って笑ったりして、なんかとってもいいな、😆

勝手なイメージだし、これは映画だからというのもあるけど、昭和は厳しいながら、若いうちの間違いや大胆さには寛容だった気がするんだよね
終わったら終わり!って感じの潔さがあった気がする

今はちょっとでも間違えたら、"まだ子供なんだから大人がここから教えてあげればいい"と考える人は少なくて、親の責任だ、学校の責任だ、とそれこそ他人のせい
最初から"いい子"でいるのが当たり前みたい
だから悪いことも隠れてする様になっちゃうんじゃないかなあ


ヒロイン:宮沢りえさん
(もちろん今もお綺麗だけど)"昔の宮沢りえ最強だった"って話をよく聞くから、あえてここに書くこともないだろうって思ってた、のに!
ちょっと触れずにはいられないくらい、可愛くてスタイル抜群だった!!

最後までよく分からなかった謎のおじさんが言った
「少年達に伝えてくれ、ボーイズビーアンビシャス!ガッハッハッハッハ」
に対して
「あれを言うならボーイズアンドガールズビーアンビシャスよね!」
も、良かったな


先生達を引っ掛けるところはホームアローンを思い出した
ホームアローンより前の公開だったけど!

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