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【第3カ国目】イスラエル料理_タイーム


勝手に世界の料理食べ歩き企画第3カ国目。

ルーレットを回すと出たのはイスラエル🇮🇱

イスラエル料理ってなんだか聞いたことはあるのでお店はありそうだなと思い調べると
フムスが出てきた。

フムスは食べたことがないけれども名前は聞いたことある!


というわけでまだちょっと知ってる料理があることに安心感を覚えつつ今回選んだお店はタイーム恵比寿店。

こちらのお店は丸の内と麻布台ヒルズにも店舗があり人気店。

夜に予約をして訪問。
カウンターと数席のテーブルのみのこぢんまりした店内。
ひっきりなしにお客さんが訪れていてとても人気。


まず飲み物から注文。
イスラエルビールはこの日入荷なしだったため、自家製レモネードで乾杯。

たくさんのミントが入っていて仕事終わりの体に染み渡る。


まず注文したのはディップ盛り合わせ。

こちらは上から時計回りに
ひよこ豆で作られたフムス、トマトベースのマッブッハ、焼きナスのババガヌシュの三つ。

読んだことがないカタカナが多くて頭がパンク。

これらをピタパンにつけて食べる。

念願のフムス。
淡泊な味わいだが、後からスパイスの感じが来て面白い。

マッブッハはトマトベースで、いわゆるケチャップに近い味。

ババガヌシュはこの見た目からは想像し難いが、しっかり茄子の味がした。

どの味も比較的薄めなんだけど、お酒のつまみに合う味でスパイスが効いていて美味しい。

美味しくてピタパンをおかわり。


そして次に注文したファラフェル

これはひよこ豆のコロッケ。
カリカリで中はメンチみたいな感じ。これも一瞬味が淡泊だなと思ったら後からハーブが鼻にぬける。

そして最後はシニエ

当たり前のようにシニエなんて言ってるけど、この時初めて知った単語。

ポテトや焼きナス、お肉が沢山入ってタヒニソース(ごまを石臼で引いたペーストにフレッシュレモン汁とガーリックを入れたソース)がかかった一品。

これはボリューム満点。でも美味しくてぺろっと完食。


なんだか、味わいはどの料理もお豆だったりがベースなので優しくて、ハーブが効いていて似てるんだけど、どれも美味しくてまた日本とは全く違った味付けで面白かった。


ピタパンにフムスを挟んだものはランチにもいいなと思い、また食べたいなと思った。


3カ国目も大満足のこの企画。
知らないものに挑戦するのは新たな発見があって楽しい。

店内の壁

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