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My Favorite~「機動戦士ガンダムSEED」同「DESTINY」同劇場版「FREEDOM」

平成のガンダム代表作、満を持しての映画化


★0 はじめに

自分の好きなものをパパッと紹介する企画。今回は再びガンダム。主に映画作品のご紹介と思って読んでくださればと思うが、私とSEEDシリーズとの関わりを綴っていくつもり。

★1 おおまかな紹介

主人公は、フリーダムガンダムに乗るキラ・ヤマト。遺伝子改造された人種「コーディネーター」の中でも特別な存在として描かれる。準主役となるのが3人。まずは、キラの幼馴染であり、ジャスティスガンダムに乗るアスラン・ザラ。次にかつてはキラやアスランと戦ったシン・アスカ。彼はデスティニーガンダムに乗る。最後にキラの恋人であるラクス・クライン。彼女も実は特別な存在であることが劇中で明らかにされる。

★2 まずはDESTINYだった

実は私が最初に見たのは、2作目のSEED DESTINYだった。といっても、YouTubeに上がっている動画をあれこれ見ておおまかな展開を確認した程度だったが。

映画化を記念して、YouYubeのガンダムチャンネルさんが動画を上げてくれている。

このときのキラは、ほぼ無敵であった。なんらブレることなく、戦闘も完璧にこなす。なんて強いキャラなんだと感動すら覚えた。

★3 次に、SEEDを全話見る

その後、テレビでSEEDの再放送が始まったので、第一作目を全話見ることができた。一介の民間人であったキラが戦争に巻き込まれていく様が描かれている。
これも動画があるのです。

この時のキラの、なんとポンコツなことか(笑)。まあ、最初は民間人だから戦闘の腕はしょうがないとしても、心ブレブレメンタル豆腐。

まあしかし、無意識に宿る差別意識だったり、幼馴染と戦争をしなくてはならない苦悩だったりを描いている、なかなかいい作品だったと思う。また、この動画中にも出てくるが、キラの…なシーンが描かれている辺りには、大人をもターゲットにしようという制作者側の思惑も透けて見える。

そう。この頃からガンダムは、もはや子供だけのものではなくなっている。それはそれでいいが、一つ懸念するのはプラモデル。

ガンプラという言葉があるくらい、ガンダムと言えばプラモデルが有名だ。しかるに、最近のガンプラは異常に高額だ。万単位のものも普通にある。私が子供の頃なんて、300円からありましたからね。もう子供には手が出せない代物だ。これ、なんとかならんのかね。

★4 そして劇場版へ

SEEDの後、DESTINYも再放送されたので、これもほぼ全話見た。その再放送が終わると、今度は劇場版の封切りが待っていた。

冒頭数分の映像が公開されている。

このときのキラはなんとも勇ましく見えるのだが…。なんと再びポンコツに戻る(泣)。まあでも、初作から見ていればこれがキラの普通かもしれない。

映画については、以前に書いた「水星の魔女」同様、様々な考察がなされている。その中に「前半はシリアス、後半はお祭り」という表現をされた方がいた。その通りだと思う。後半の戦闘シーンはかなり長いのだが、なかなか見ごたえがある。中でも、シンの活躍が特筆されるべきだろう。今回最も強かったのはシンだと思う。

ちなみに、平日の夕方に映画館に行ったせいか、観客は大人ばかりでした(笑)。

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