部署異動後に感じた先が見えない業務に対するスタンスの置き方について

こんにちは、きょんです。
7月に入り、梅雨がそろそろ開けてくれそうな状態になりましたね。

私は4月に会社内部署異動しており、約3か月が終えたという現状です。


感想と本題となる新しい視点というテーマで書きます。

感想)

「長かった、先が見えないことは結構ストレスだった」とおいております。



前部署ではKPI設定(Key Performance Indicatorの略称で「 重要業績指標 」と言われる)が明確にあり、その変数を大きくすることに注力すればよかったんです。

←KPIを簡単にいうと、この行動を増やせば勝てる。だからその数を増やすことに注力するといったものです。

野球のバッティングのおいて例えると、少年野球、中学野球くらいのレベルでは、素振りを一日300回すれば打てる、みたいな公式がたてられ、「バッティング」においてのKPIが「素振り一日300回」というKPIになるというものです。



そのKPIが今の部署でも一応おかれるし、自分の中でも一つ、KPIを設定していたのですが、他のケーパ、勝ち筋が多すぎて、KPIを立てにくい、かつ先輩社員に聞いても明確な勝ち筋をいただけないという状態でした。

私はコツを見つけるのが好きで、そのコツが今後のKPIになってくると思うのですが先日、上司との定例1on1ミーティングで言われた言葉がささりましたので紹介します。


それは”業務レベルが上がれば上がるほど、先が見えないわからない仕事になる”という言葉です。


なるほどなと感じ、すぐさま他の例で例えると

野球)

レベルが上がれば上がるほど、さっきのバッティングにおいても配球、スイング軌道、選球眼、自分の体のコンディションなど、いろんな要素を上げる必要がある


ビジネス)

経営者や部長など階級が上がればあがるほどいろんな勝ち要素が存在している


ととらえることができました。

私の「先が見えない」ストレスに対しての考えが変わりました。



それを聞くまではある意味、先輩社員に聞いてもコツを明確に教えてもらえないことは先輩社員がそういうコツを見つけるのが下手で、先輩社員がそこに注力するタイプではない、だから明確にコツを教えてもらえないことは、コツを教えられない先輩社員のせいであるとおいていたところがありました。


この”業務レベルが上がれば上がるほど、先が見えないわからない仕事になる”という言葉で今までなかった視点を持つことができ、今後の私の展開として、私が私の「先が見えない」というストレスに対して”受け入れる”ことができそうと感じております。



とはいえ業績構築のコツに関してにおいては、やはりあらゆるパターンにおいてのそれぞれのコツを見つけることをしたいと思っております。

そして私が見つけたコツ、思考、スタンスなどを私がかかわる方に還元できるようにしたいと思っています。

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