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アラフォー、婚活中 勇気が無くて行動できなかった私が結婚するまでの道のり

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最近の記事

私は私が分からない

ありのままの自分ってなんだろう 家族と一緒にいる時の私? 生活を共にする時間は他人よりは長いし 学生時代の同級生と一緒にいる時の私? 親に言えない話もできたし共感しあえた 仕事をしている時の私? 仕事の私はとても強い 我慢強いし、ひるまない 彼と一緒にいる時の私は、これまでの私のどれでも無かった いつも緊張していた 顔色を伺ってばかりいた 楽な関係ではなかった 私は彼に相応しい人間にどうやったらなれるのかばかり考えていた。

    • ブラジャーを買って欲しいと言えない子ども

      私はブラジャーを買ってと母親に言えない子供だった。 初めて生理になった時も母には話せず、家にある生理用品をこっそり使っていた。パンツだってゴムが伸びていたり穴が空いていても新しい物を買って欲しいと言えなかった。 ノートや鉛筆、漫画雑誌は欲しいと言えたし買って貰えていたのに、自分の体の変化に関わる事は言い出せなかった。 中学生の頃、友人たちが可愛いチェックや花柄のブラジャーを身につけていて、それが羨ましかった。 胸が膨らんできているのにいつまでも薄い布地のスポーツブラの自分

      • 気がついた事

        私が知らなかっただけで、みんなは知っている事なのだろうか。普通に生活していたら自然に分かるものなのか。 私は女性であり、体も心も女性である。 これまで人を好きになる事は無かったけど、いいなと思う人は男性だった。同性に対してはその感情は起こらないので同性愛ではない。 自分は女性として生きていると思っていたけれど、実際には私は性別の無い人間として生きており、周りの人間も性別の無い人間として接していたのだと彼と出会って気がついた。 私の世界では彼がただ一人の男であり、彼の前で

        • 結婚どころか振られそう

          この一年、私なりに頑張った。 婚活に挑むことは私にとって冒険だった。 この歳までちゃんとした恋愛経験なんて無かったから。 記録として残したいので需要は無いけど有料記事で書き留めようと思う。

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