楽しかった!けものみち


朝は大抵、竹林が広がらない様、はじっこの整備をするんだけど
大きな欅か何かの木が2本ある所で
唐松みたいなのもあるし
朽ちたのを切って、通れる様にしたり
あれっ?これは山整備とも言えるな、、、
と気がつく。笑



そのあと、反対側の畑に向かうんだけど
枯れ葉が落ちた山肌に、獣道みたいなのが見えてきて
畑のコロコロうんちや山盛りうんちの主達は
あそこからやってくるのかな?
竹運び時とか道路じゃ無くて山道来た方が楽だし楽しいな
と、竹林の後、山道を通り
師匠に教えてもらった山道を登ってみた。
そこから川に降るつもりが、上からだとよく分からず
結局降りて下の川沿いの昔人の道を行く。

で、今、畑では無く川を皆の憩いの場に出来るといいな、と
アカシアを切っているので、ひと段落して登ってみた。

下枝を切りつつ、
滑りつつ。
道を作る感じで。
途中まではきっと獣道だったんだろうけど
上に行くに従い、ソバ道?っぽく見えて
これは整備した人たちの踏み込んでできた道なのかな?
と思った。
上手く山道に辿り着いたので
明日判るように少し整備して
元来た獣道を下る。


そこの写真ではないけど
こんな感じで倒木だらけの杣道
下には川の流れの音
針葉樹の下は開けていて、舞い込んだ落ち葉
道なき道は滑って細い!
道を塞ぐのは幸細い木なので、整備しつつ
わぁ〜わぁ〜、、、
こんな山の懐に来れたなんて!
栗もいっぱい!
山桜も細いながらも沢山生きてる。。。

整備した木の切り口が、少し赤みを帯びていたて
見覚えあるなぁ、紅葉や椿はこんな色だよなぁ
と少し頂いて家で調べたら
ウリカエデ、らしかった。
緑の樹皮が珍しいから、多分合ってる。
なるほど、紅葉の親戚だから
仄かなピンク色に見えるのかぁ。

誰も教えてくれないけど
山が自然が教えてくれる。
嬉しいな。

夏はきっと入れないだろうから
それまでに道作っちゃお!

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