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化学物質過敏症と映画館

最近、名探偵コナンの新作映画の宣伝
してますね。
キッドと平次ですか。気になります。

昨年の黒鉄の魚影は見に行きました。

その頃にはもう化学物質過敏症だったので
柔軟剤くさかったらどうしよう、
映画館の空気循環システムって
私には大丈夫なのかな、とか。

さらに、昔、水に溺れたことがあるので
溺れる映画はちょっと怖いかも、とか。
潜水艦とかいやな予感しかしないんだけど、
とか。
(タイタニックは怖かった。後悔した)

いろいろ考えたけど、
娘がコナン大好きなので、
えいやっと思い切って一緒に見に行きました。

結果、空気循環システムは大丈夫でした。

溺れる描写も、子ども用だけあって、
さらっと流された感じでした。

でも、柔軟剤だけはダメでしたねーーー。

イオンシネマなので、事前に席は選べます。

近くに人がいない席を選びましたが、
私たちが購入したのは開始15分前、
開始直前に入ってきて
前に座ったお客さんが
柔軟剤くさかったんです…。
これは移動できない。
直前に入られるのもどうしようもない。

でも幸いなことに、
肺にダメージを与えたり、
お腹が痛くなるタイプではなかったので、
ニオイだけの問題でした。

私の中では、ニオイは警告であって、
ニオイ自体に害があるとは限りません。
でもケミカルなニオイがあるときは
多かれ少なかれ何か害がある
ことが多いです。

なので映画中、
ずっとハンカチを口と鼻に当てていました。
無事終わりまで見ることができたものの、
これは完全に運任せだな…。
絶対に誰も選ばないような前の席にして、
首の痛みに耐えて見るとか?
いやそこまでして見たくない。

これからは、新作はあきらめて
大人しく自宅で見ることにします。

それにしても、映画の宣伝って、かならず
「ぜひ劇場で、ご覧ください」
って言いますよね。
ぜひDVDでご覧くださいなんて
言ったら面白いのにな、と妄想してみました。

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