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リフォーム工事の反省点 幅木編

賃貸用マンション住戸のリフォーム工事が終了しました。上手く行った点もありましたが、失敗もありました。その中で、今回は幅木の反省点を報告させていただきます。
 
幅木は壁と床の間の隙間をなくし、壁の汚れや、何かが壁にぶつかった際、壁を保護するものです。今回のリフォームでは見積もりの際に、業者さんからビニール製の幅木を勧められ、良く分からないまま了解してしまいました。しかし、実際に出来上がって見ると、ビニール製の為、極端に言うと幅木がグニャグニャ曲がって見えて、見た目がとてもよくないのです。
せっかくきれいにリフォームしたのに、台無しになるような感じがしました。又、部屋の角の部分にそのまま被せる為、壁の角と幅木の間に隙間が空いてしまい、間が抜けた感じになってしまいました。
 
このため、施工業者さんに「何とかならないか」相談したところ、業者さんも「これは良くない」と思ったようで、木製の幅木に交換していただけることになりました。洗面、バス、トイレ等の水回りの部屋を除いて、全て木製の幅木に変更していただくことができました。
 
木製に変更したところ、ビニール製とは異なり、直線がすっきり出ますので、部屋全体が「ひきしまった感じ」になり、アクセントクロスも含め、壁紙の色が鮮明に見えるようになりました。幅木ひとつでここまで変わるかと、自分でもびっくりしました。変更して良かったと思っております。
 
ただ2~3週間してちょっと感じたのは、この幅木の上の平面の所にゴミが溜まることに気が付きましたが、このためいろいろ調べてみると、もう少し薄型で先端に丸みがあったり、角が大きく取れていて埃やゴミが載り難い物が有るのもあるようで、そちらの方が良かったようです。次回は幅木の仕様についても見積もりに明記していこうと思います。
 
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