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ハーバードの研究員が教える「脳が冴える33の習慣」(川崎康彦著)を読んで。

私が最近読んだ本の中で、非常に良かった本です。この本のタイトルに 「ハーバードの研究員が教える」とある為、思いもよらぬことが書いてあるのかと思いきや、意外になじみの深い言葉がキーワードとして並んでいました。

例えば「感謝をする」「ワクワクすることにチャレンジする」、「失敗こそ、成功への最短距離」、「人との交流の中に新たな発見を求める」などなどです。

よく読むと、この本に書いてある内容は精神科医である樺沢紫苑先生が、 ご自分の書籍やYouTubeでおっしゃっている内容と、かなり重なっていました。これはお二人とも脳科学と言う視点から見た提言になっている為と思われます。脳科学的に見て、どういう行動をとるべきかという提案です。

この中でも特に面白いと思った点がありました。それは私の場合、スムーズにことを運ぼうとして、出来るだけ同じ考えの人たちと行動を共にしようとしがちです。
しかし、本書では、自分のタイプを陰陽五行をもとに分類し、「自分とは、別のタイプの人と意識的に協力し合う事により、より創造的な仕事ができるようになる」と言う逆の提案をしておりました。
この考え方は、今後自分がプロジェクトなどを進めている際に、とても参考になる話だと感じました。常により良いアウトプットを求める私たちにとって、とても参考となる内容と思いました。

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