さみしさと向き合う。
今日,部屋のお掃除をしていると
高校生の頃に書いた『自分史』を見つけた。
幼少期から高校3年生までの自分史。
これを書いていた自分はもう10年前。
文章が幼い。(笑)
でも,書くことを純粋に楽しんでいた感覚を思い出した。
小学生まではとにかく楽しかった。
辛いことが多かった中学。
良い友達に出会えて,
今思い返すと幸せだったなぁと感じる高校生活。
自分の人生は辛いことややり直したいことばかりだと
思っていたけれど,
楽しいこともちゃんと沢山あったんだ。
当時も,ウジウジ悩んでいないで
とにかく何でも行動していれば良かったんだ。
そう思った。
ひとりの人間が成長して,生きるということの
尊さを感じてお掃除の途中で大号泣。
今日のことだけど,
今になっては良い思い出。
ずっと孤独だったんだなぁ。
さみしさを感じていることが分からなくなるほど
さみしかったみたい。
自分がさみしがり屋な人間だと知って
ちょっと驚いたり。
孤独に対する一番の対応は,
ひたすら向き合うことだと悟った日になった。
とりあえず,
お部屋で,テレビやネットに頼らず
無音で過ごせるようになろうと決めた。
それが,今思い付く自分なりの
さみしさへの向き合い方。
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