日記#365 【育休51日目】パパと保育園の一年間

2024.3.22
4月から通い始めた長女の保育園も
残すところ1週間1で年間が終わろうとしている。
来年は妻が次女の育休を取るため
保育園へは行けず、幼稚園へ。
実質、長女にとって今の保育園からは卒園？となる。

そして、私にとっても今日で育休が終わるため
最後の保育園の送り迎え
お世話になった先生たちとも最後となった。

長女が保育園へ通って成長したのはもちろんだが
私にとってこの一年間の保育園との関わりは
価値観の変わるとても大切な期間だった。

入園式。
式中、最初から最後まで大泣きして
パパから離れられない幼かった長女も
振り返ると、とても成長したことを感じる。
そして、その長女の成長に合わせて
私自身も成長できた。

特にこの育休を取った2ヶ月は
毎週のように保育園と関わる生活を通して
主夫としてできることも、心も成長したと感じる。

長女のためにたくさん料理をしたし
長女のためにたくさんリンゴを剥いた。
長女の髪の毛だって本当に上手に結べるようになった。
長女がお気に入りの洋服だって全部分かる。

この一年、成長が著しいと感じる幼児期には
できることが本当に増えて、
そのできることが増えたことに、いちいち感動して
驚かされて、お陰で私も幼児期の教育について
たくさん考えさせられた気がする。

それに考えれば考える程、子どもが好きになって
我が子が好きになればなるほど
全ての子どもが可愛くて見えるようになったのだから
とても不思議だ。

本当にこの一年、濃い時間だった。

幼いながらに集団生活を頑張ってきた長女。
それを私たちよりも近くで見守って、支援してくれた
保育園の先生達
「私たちは何もしてません♪」と言うが
立派に成長した長女がが何よりの証拠
本当に感謝しかない。

この関係が一年で終わってしまうのはとても寂しいが
機会があれば、またここでお世話になりたいと思う。

環境や人に恵まれ
家族共々、大きく成長したことに感謝して
これからの新生活へ進みます。

一年間ありがとうございました🐜

今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います