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日記#414 保育所でのおむつのサブスク

2024.5.10
私の勤務する市では5月から新しい事業として
公立保育所でのおむつ・おしり拭きのサブスクが
導入された。
約25の公立保育所が対象で
5月は試験導入も兼ねて無償、6月〜本格稼働予定。
おむつの銘柄は1つに限られるがサイズは4種類。
テープとパンツ式それぞれの準備があって
保育所に通うお子さんは幅広く利用できると感じる。
利用するには月額は2,400円と割高な感じはするが
親御さんがおむつに名前を書いたり
残りを見て補充する手間を考えると
利用する方は一定数ニーズはあると思う。
(私は利便性は良いが、値段的に高いので利用しないかな。)

それより、大変なのは現場の保育士さん達だろう。
サブスクの申込は個人で行うことになるため
現場では、
「この子は持ち込みで…
 この子はサブスクで…」と
余計な管理が増えてしまうのではないかと。
ただでさえ、お子さんを預かっていることで
責任も負担も大きいと思う保育士さん。
長時間労働、休憩も満足に取れてない人も
多いんじゃないかな?

可能であれば、親御さんの利便性の向上、導入業者の売上拡大に加えて、保育士さんにもメリットがあるような
win win win(三方よし)の事業となってくれると嬉しいが、実際はどうだろうか。

個人的には、美術館なんて建設しないで
この事業に税金を投入して
市が業者とサブスクを契約すれば良いのにと思う。

子育てをしている世代として、この事業の
我が市の動向を見守っていきたい。



今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います

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