日記#378 仕事と業務の違い

2024.4.4
与えられたことや指示されたことを行う業務と
与えられたことや問題に対して
達成、解決するために自分で考え出し行う仕事。

仕事と業務、似たような言葉でも
明らかに違いがあると感じている。

私は職場での勤務年数が長くなれば
人の入れ替わりや立場の変化で、おのずと
業務から仕事へシフトして行くと思っていたが
自身も年齢を重ね、上も下も同世代も
色々な人を見るようになったことで
これらは環境によるものではなく
人の本質によるものだと、気付かされた。

誰もが経験する新人時代
やれること、務めることの多くは業務に分類され
大半は、それらをこなすことで
周りから評価を得られた時代。
逆に勤務、所属年数が長くればなるほど
求められるのは、物事に価値を生み出す仕事。
それでも、本人の考え次第では
物事の難易度が変わっただけでやってることは
業務のままの人もいるように感じる。

「分からない。」
「聞いてない。」
「関係ない。」

物事の解決、達成に向かって
価値を生み出すには程遠い言葉たち。
環境は影響を与えるが、
物事に対して、仕事として向き合うためには
やはり、自分自身の本質から変わらないと
価値のある仕事をするには至らないと感じる。

若くても、勤務年数が短くても
価値を生み出すことができれば
いくらでも挽回はできる。

雇われてる身である以上
常に仕事をする人材でありたい。

今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います