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【読書日記】夢中で読んだり、ゆっくり読んだり〈5月23〜31日〉

図書館の予約本が一気に届いてしまい、全部は読めないので早めにあきらめて返却しました。
読みたいと思ったときがきたらまた。

◎読んだ本

【中・長編小説】

『火花』又吉直樹(著)読了
『爆弾』呉勝浩(著)読了

【エッセイ・自伝・伝記】

『母の味、だいたい伝授』阿川佐和子(著)読了
『その落とし物は誰かの形見かもしれない』せきしろ(著)読了
『打ちのめされるようなすごい本』米原万里(著)
『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』ぱやぱやくん(著)

◎レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ

25〜33日目の記録です。

【短編小説】

㉕『不眠症』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉖『生活維持省』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉗『悲しむべきこと』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉘『年賀の客』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉙『ねらわれた星』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉚『冬の蝶』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉛『デラックスな金庫』星新一(著)(『ボッコちゃん』より)
㉜『歩道橋の魔術師』呉明益(著)(『歩道橋の魔術師』より)
㉝『九十九階』呉明益(著)(『歩道橋の魔術師』より)

【詩・俳句・短歌】

『歌集 滑走路』萩原慎一郎(著)
いろいろなページをきままに何度も繰り返し読んでいます。

【論考・ノンフィクション】

『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル(著)
私には難しいですが、少し読んでは前に戻り、を繰り返し1日1ページくらいのペースで読み進めています。

◎読了本とつぶやき

『火花』又吉直樹(著)

又吉直樹さんの作品、初めて読みました。
芸人さんが主人公の物語は新鮮で、とても読みやすかったです。

『母の味、だいたい伝授』阿川佐和子(著)

こちらも初めての阿川さん。
毎日の献立のこと、共感しながら楽しく読みました。
食って奥深いですね。

『爆弾』呉勝浩(著)

容疑者スズキの真意がわからず、刑事たちと同じようにもどかしい気持ちになって読み進め、ページをめくる手が止まりませんでした。
呉さんも初めて読みましたが、別の作品も読んでみたいです。

『その落とし物は誰かの形見かもしれない』せきしろ(著)

ひとつの落とし物から物語が広がる。
こうやって考えていくと毎日楽しく生活ができそうです。
落ちているメモはとてもおもしろいですね。

つぶやき

最近audibleをはじめましたが、小説を聴くのは私にはちょっと無理でした。前のページに戻りたいときが面倒で・・・。やっぱり文字が見たいのです。
なので、持っている本から選んで聴いています。
聴いていて気になったところは、あとで紙の本で確認したり、聴き飛ばしたところは読み返したりできるので便利です。
『火花』と『打ちのめされるようなすごい本』は紙の本+audibleで楽しみました。
運転中も聞けるのがいいですね。(車で聴くという設定がありました)
難しい本はまず聴き流してから読むといいかもしれません。

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