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今年はやっぱり『ジョン・ウィック:コンセクエンス』

今年も『マッドハイジ』や『コカイン・ベア』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』など色んな映画を観ました。
家で観る映画も良いけどやっぱり映画館で観る映画は独特の特別感があって良いですよね。

今年一番観終わった後に「映画館で観て良かったわ…」と思った映画はやっぱり

ジョン・ウィック:コンセクエンス

ポスターだけで最高…

ちなみにコレの最初に貼った画像は映画を観た直後に作った動画のサムネです。
気に入っているので再利用しました。


私が初めて『ジョン・ウィック』シリーズを観たのは数年前です。主人公が飼っている愛犬が殺されるというのはすごく有名だったので犬大好き故にずっと避けていた映画の一本でした。
しかし、年末深夜の特別枠で観た時すごくアクションがアグレッシブかつカッコよくて一発で魅了されました。
やはりワンちゃんが酷く傷付けられた時はショックでしたが、キアヌ・リーブスが演じる元凄腕の殺し屋ジョン・ウィックが復讐しまくるので溜飲が下がりまくります。

シリーズを重ねる毎にアクションが観ているこちらが嬉しくなるぐらいに激しくなる上に裏組織のしがらみや掟、関係性がグッチャグチャになっていきます。裏稼業も大変なんだなと思いました。

そして最新作である『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は人気シリーズの四作目だけあってアクションだけでなく、新しくドニー・イェンが演じる盲目の達人とコンチネンタルホテル大阪の支配人役に真田広之が登場したり豪華で信じられない程格好いいんです!
仕込み杖はロマンですよね…

可愛い犬と一緒に殺し屋の仕事をこなしている若者、トラッカーもすごく好きです!
確実に致命傷を与えられるワンちゃん強い。

危ない仕事をする意味や依頼を遂行して生き延びないといけない理由を持っているのはジョンだけでないというのもきちんと作中で描かれており、そこもまた今作の良さだと思います。

今回はニューヨークだけではなく、大阪やパリでジョンとジョンの首を狙う殺し屋達が存分にドンパチしまくります。

そしてコンチネンタルホテル大阪がある周りのビルに設置された“初志貫徹”や“生き甲斐”と書かれたネオン看板や綺麗な桜、ホテル内にはスモトリ姿のSPに日本らしいアイテムの数々…凄く好みの設定でした。

『ニンジャスレイヤー』や『ブレット・トレイン』のような近未来感と外国人が考えたような日本の風景を混ぜ合わせたような感じが好きな方には刺さるビジュアルです。

休息無しで雑魚や強敵との激しい戦闘を繰り返してジョンがボロボロのズタボロになっていくし、日本版ポスターに書かれてた「報いを受ける時がきた」という熱いけど不穏なキャッチコピーを上映中度々思い出してこの映画は…というかジョンは一体どうなるのか!?どうなってしまうんだ!?
という懸念がずっとありました。


きっと賛否両論あると思いますが、私はあのラストで良かったと思います。勿論衝撃は受けました。

一月にネトフリで配信が来ると聞いて久しぶりに観られると思うと今から楽しみにしております。

来年もアクアマン続編やドニーイェン主演の映画が公開予定なので今から楽しみです!
ちょっとだけ忙しくなるので劇場に行ける機会は減ってしまうけど…


今年は思い切ってnoteを初めて色んなことを書けて良かったです。
また来年もよろしくお願いします。

それでは今回はこの辺で。さようなら。


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