記憶喪失から目覚めて５日目の朝、ようやく直感が降りてきた
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先日、私の思考が突然止まりました。
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一過性全健忘の症状、またきてしまいました（涙）
過度の疲労と睡眠不足、我慢を続けたことによる無意識のストレスが
相当だったのでしょう。
その時の記憶はほとんどありません。
が、オンラインレッスン中、異常さに気づいた私は、隣の部屋でリモートワーク
をしている夫には気を使ったようで、すぐに看護師である妹に連絡。
自分で家族の緊急連絡用LINEグループまで作っていました。
事後会話で、、
「このグループLINEすごいね、ありがとう！！」
「いや、それ、自分でつくったんだよ～」
「え～、全然覚えてない・・」と私（涙）
こんな風に、一時的に記憶がストンと抜け落ちてしまうと
回復した今でも思い出せないことばかり。
でも驚くことに、左脳思考が停止してから、
どんなことが起こっていったか
時系列で詳細のメモまで残っていました。
さすが、右脳的意識・・
緊急事態の状況を残しておくという判断能力は残っていたようです。
数時間後には意識は戻ったものの、
決まっていた仕事は全てキャンセル。
延期なのか、中止なのか、その時は全く考えたくなくて、とにかくお客様をがっかりさせてしまった罪悪感で心が痛む。
いったい自分は何をやっているんだろう・・
ああ、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい・・
一緒にお仕事
大人になったな、、🥹
その日から１日経ち、２日目、３日目、４日目の朝まで目覚めると、がっかり気持ちが落ち込んでいました。
沈んで、凹んで、何もする気が起こりません。
ところが、５日目の朝になって突然気づいたのです。
「目が覚めた」と言ってもいいかもしれません。
霧がすっと晴れるように、
突然、私の心の奥の「真の部分」が目覚め
今回の出来事の理由の全てがストンと腑に落ちたのです。
毒となっている左脳的思考がごちゃごちゃになり限界に来るとき、私の無意識は手段を選ぶことなく、ぶちっと止めてしまう。
それは私にとって一番正しい方法なのだよ、と直感が教えてくれました。
そう、私の右脳、潜在意識たちは、
ちゃんと思考を止めてくれたのだ。
「もう限界だよ」と頑張って教えてくれた
もう一人の自分の存在がとても愛おしく、
自分を痛め続けていた申し訳ない気持に、涙が溢れてきました。
本当にすごいことだと思う
人の体は本当に素晴らしい再生機能を
持っている。
できることなら、もう少しお手やわらかに
お願いしたいところだけれど、今回も家族
が全て仕事のキャンセル等便宜を図ってくれて、さらに長い間想い悩んでいた事柄が、
今回の出来事であっさり解決することが
できたのです！
辛い出来事だと思ったのに、
結果的に私は守られたのだ。
以前よりずっと幸せな状況になっていく。
とても安らかで、軽くなった感覚。
もう無理はしない、毎日を気分良く過ごすことを一番にしようと
改めて心に決めました。
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左脳的自動思考の恐ろしさ
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自動的思考って聞いたことありますか？
苦しいことが起こると、そのことばっかり考えて四六時中、ずーっと考え、苦しみ続けてしまう、そんな経験はだれにでもあることでしょう。
そのまま苦しみに浸っていると、体の不調まで引き起こしてしまう
侮れない心の苦しみ。
これは聞いた話ですが、
人の苦しみを１００％とすると
その時起こる、実際の苦しみが３０％
そして、想像からの苦しみが４０％
さらに、未来の不安から起こる苦しみが３０％
なのだそうです。
つまり、７０％が勝手に自分でつくり出した思い込みの苦しみ。
私たちは本当の苦しみが過ぎ去っても、勝手に自分で苦しみを作り出し辛い毎日を送ることになります。
うんうん、何かわかる気がします。
逆に言えば、勝手に自分で不安や苦しみを生み出す「思考ぐせ」を止めれば、私たちはもっと楽に生きられることでしょう。
左脳的、自動思考を止めること
幸せに生きるコツは「自動思考を止めることにある」と多くの研究者たちは伝えています。
次回は、不安をあおる自動思考の怖さと、
幸せな悟りの感覚について、
自分の経験や他の人の実際の体験談などから
お話したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
まだ残暑が続いております。
皆さまどうぞご自愛ください❤️
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