生涯学習センターの建築コンペ…2
要綱を読むと、不登校や外国籍不就学、そして39歳までの引きこもりに加えて、健常者の部活動的な活動まで、かなりの広い市民を対象にしている施設を作るという意図が理解できる。
この2週間程度、ぐるっと情報収集し学んだ内容
・米国に見られるカウンセリングってなんだろう
・日本の心理士ってなんだろう
・不登校小学生兄弟でユーチューバーいるけど、時代変遷はどんな感じ
・39歳まで対象ってなぜ?
・自治体が運営委託している団体はどんな団体
・引きこもりは「鎖国」とか、別のニュアンスが生まれている背景は
・諸外国の引きこもり対策は
・多様な対象者に特別解が必要なのか、実は共通項があるのか
・北海道に幸せそうな施設があるぞ!← 今ここ
・・・・詳細は、割愛します。おそらく皆さんがそれぞれに知っていることを並べるだけになるので、文章の無駄使いですので。
僕が思ったこと
・おっ、共通項はあるな。もちろん僕自身も含めての、共通項があるぜぃ。
・多様な心理状態にあるそれぞれの利用者に選ばれることができる
多様な居心地のバリエーション空間で重要そうだぜぃ、だけど
それに加えて、
・いつの日か、光に導かれるというか、今の状態から
「出る感」を感じる様な特別な出口が象徴的な佇まいがあったとして、
その光の出口を横目で見ながら、ここに通う中で旅を重ねる的な視座。
・うん、なんか、良さそうに感じる。
では本質として、ここは通って一体何をする場所なのだろうか?
・スタッフや健常者やピアにサポートももらうけど、
・心理士の仮説に誘引されながら回復(日本的)・・・それも一面なれど
・カウンセラーと問題解決を一緒にする(米国的)・・それも一面なれど
・ピンと来たのは!!
さー、ありとあらゆる精神状態(健常者と思い込んでいる私も含めて)の利用者が、自分の言葉で自分の世界を語る力を得る場所がいいな。と腹落ち。
本来は、それが、義務教育の貴重な一面のはずだんべ???と大きな疑問を感じるお題でした。
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