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卒論指導を始めてみた話(院生としての自己紹介もかねて)

こんばんは。小坂です。

現在はダイエットに励みながら大学から100km以上離れた田舎で遠隔で社会人大学院生をしております。最近人生初の卒論指導がはじまったので自己紹介もかねていろいろ書いてみたいと思います。


要約

小坂です。学部とは違う研究室で社会人大学院生をしており、最近卒論指導を始めました。なかなか難しいなという嘆きを書いています。

簡単な経歴

学部4年生のときに就職先の枠が空くかわからない状態だったので就職するか院進するか迷った末、就職先の人から「どっちもやっちゃえば?(意訳)」との発言を受けて社会人大学院生の道を歩み始めます。
学部の時の研究室がテーマ的に受け入れられないとのことでしたので、同じゼミの他の研究室に移ります。

大学院生を半年やってみて

「オンラインめちゃくちゃやりづらい」の一言につきます。学部生を指導するにしても指導教官と話すにしてもオンラインゆえに間が空いたり関係性が気付きづらいため(研究室の雑用も手伝えないので)オンラインでの発言にはめちゃくちゃ気を使い、一人反省会をすることもよくあります。
また、研究テーマを変えたこと、周りに学生がいないことで気づいたら研究を放置して何週間、、、ということもあります。良いタスク管理の方法があれば知りたいと思っています。

卒論指導のはじまり

研究室の雑用が手伝えないこと、ラボミーティングなどでいつもオンラインの準備をしてもらっていることなどから4年生の卒論指導をやりますと提案しました。指導教官とともに4名の卒論の添削をするつもりです。
まず最初に石原尚先生の「卒論・修論研究の攻略本」を購入しました。
研究の進め方や論文の書き方などがわかりやすく記載されています。

専門性がない中でなにができるか?

学部と研究室をかえたこと、自分の研究とテーマがすこしずれていることで卒論指導をするなかで専門性がたりないなと感じます。とりあえずすぐにできるのは
・日本語の間違いを訂正する
・より伝わりやすいように文章を訂正する
やらなければいけないのは
・一人当たり2本の参考文献を最低読む
・統計について自分でも検証してみる
といったところでしょうか。年内に一回は添削を返せるように頑張っていきたいと思います。また気づいたことがあれば書きますね。それでは。


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