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自作デカール、うまく出来た。

先日、自作デカールをインクジェットプリンターで印刷しようとしたら、
ガガガッて音がして、紙が詰まりましたっていう表示が・・・

しかし、紙詰まりしていなくて、あ~壊れたか、

いろいろとやってみても紙送りしません。

どうやって直そうかなぁと思いながらも、展示会もあったので、修理から逃げてました。

2~3日経ち、さて、そろそろ直そうかと思って、

分解する前に、もう一度印刷出来るか試してみようと
バイクのSRX-250のカスタム・デザイン画を描いたので、
写真用紙に印刷してみました。

すると、ちゃんと印刷できるではないですか!

えっ?!
なぜ?

構造的には紙の裏側にローラーを当てて、ローラーの回転で紙送りをするんですね。
もしや、と思い、
自作デカールに使用する『転写シール』の裏側を調べてみると
裏側がスベスベなのです。

では、今まで使えたのは何故だろう。
どうも個体差で、今回の転写シールはスベスベなのでした。

そこで、裏側に接着剤を薄く塗って乾かしてから使用してみました。
うまく接着剤が滑り止めの役目となって、印刷する事が出来ました。
良かったぁぁぁ・・ホントに良かった。

自作デカールに必要なのは、これ ↑
タトゥシールか転写シール。
この2つは全く同じ。

それとホームセンターで売っている透明ラッカースプレー。

反転して印刷して、裏側にノリ・シートを貼って使うのですが、
ノリ・シートの厚みが気になります。

そこで裏技。

反転せずに印刷し、
インクを乾かすのですが、ドライヤー程度の火力では全く乾燥しません。
電気ストーブの火力でなければ乾きません。

焦げる寸前まで乾かします。

印刷面にクリアのラッカー缶スプレーで表面を塗装し
保護する事によって、普通のデカールの様に使えます。
デカールノリは必要ですがね。
普通のノリでも大丈夫ですが。

そのうち、youtebe動画でも作ろうかなぁ。
文章だと判りにくから。

では、また。

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