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『校閲至極』 毎日新聞校閲センター 毎日新聞出版 2023年978-4620327877

ことばにするのは好きだけど、そのことばが適切だなんて確信が持てない。本書を読んでこういうパターンや事例があるのかと学ぶことができたけど、こうした職業の必要性が実感できる人はなかなかいないのかもしれない。なぜなら縁の下の力持ちと言う言葉通り一般的には見えない仕事だからだ。何が正しくて何が正解なのかと言うよりも、何が適切で何が正確なのかを冷静にとらえる必要がある。この職業は私にとってはすごいと鹿を言葉にできない。

校閲記者たちのコラムが収録されている
 
作家の逢坂剛が帯にことばを寄せている


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