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無職になって痛感したこと

会社を辞めて、健康保険や年金やハローワークやその他雑多な手続きも一段落して、さて次の仕事はどんなことをしようかというワクワクする段階に移行するはずが、様々な手続き作業の疲れで何もする気が無くなってしまった。

つまり働く気が失せてしまった。
たぶん境遇が同じ他の人も、私と同じ気持ちになるのだろうと思う。
(もしかして私だけ?)
これでは日本のGDPはもっと下がるだろう。まあ、単純な拡大路線がいいとは思わないが。

なぜ日本の制度は「わざわざ」複雑で面倒なことになっているのだろうかと、毎日毎日イラついて、その度に気持ちだけはパンクロッカーになってきた。
もちろん現在の制度が今の状態になった理由もある程度はわかっている。
ただ、他の国もこんなに複雑で面倒なのかと思ってしまった。

例えば、
年金の手続きをする際に、役所の担当者に単純な質問をしたところ、担当者は即答できなかった。
年金の制度は相当ねじれた状態で、プロの担当者でさえ理解できないくらい複雑怪奇なことになっているのだ。

具体的な制度の内容についてはここで言うつもりはないので止めるが、そういう法律を作ってきたのは、自分たちの利害だけを考えて選挙で政治家を選んできた私たち有権者にも少なからずの責任はあったのだろう。

いずれにしても本日時点では、働いて税金等を払う気持ちがゼロになってしまった。
税金を払うどころか、働く気持ち自体がゼロになった。
某政党の裏金問題なども頭をよぎり、馬鹿馬鹿しくて働く気になれない。

というか酔ったからもう寝る。

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