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最新の栄養学は尊重するが、酒は飲む
コロナ禍の4年間、外飲みをせずに過ごしてきた。
飲み屋で飲むことはもう一生ないと覚悟を決めていたのだが、年が明けてから月一程度で外飲みをしている。
適度な飲酒は健康にプラスだと言われてきたが、最新の栄養学の知見によれば、いっさいの飲酒は身体には害悪らしい。
たぶんその通りなのだろう。
はるか昔、生きのびるために、アルコール発酵した物を食べざるをえなかった人種が存在していた。
その結果、ある人種にはアルコール分解酵素が遺伝的に備わるようになった。
もしも人間がアルコール発酵した物を口にすることが無かったら、植物性アルカロイドにもっと依存していたと思う。
そして、アルコールも麻薬も無かったら、たぶんすべての人類が博打にのめり込んでいたと思う。
もちろん生きていること自体が博打なのだが、脳を麻痺させるという意味で、人類はもっと強烈で病的な博打を欲したはずだ。
私は栄養学者ではないので、アルコール程度は大目に見ようと思っている。
というか酔ったからもう寝る。
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