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右向きの愛をこめて(LINEスタンプを作ってる。って話2)

寒さが肌にしみる季節となりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。若いので。イェイ

前回の記事でお話していたLINEスタンプですが、11月の頭に全24種完成いたしました!拍手!

今回はそのスタンプをお披露目&制作上で意識したことも話していこうと思います。
「LINEスタンプを作ってる。って話」最終回です!

第三章 スタンプの完成

早速ですが完成したスタンプはこちらです!じゃん

制作したLINEスタンプ

どうでしょう?可愛くないですか?

目指していた「可愛い」、「分かりやすい」どちらも達成できているかなと思います。

担当の講師さんからも「全体的にゆるくてまったりとした雰囲気とスライムの液体感ある質感表現が印象的なスタンプ。」「表情と動き両方にかわいさがあるのが一貫していている。」と講評で好評をいただいています。これが言いたかっただけです。

クラスメイトからはこちらのスタンプが好評でした。

「のびーる」の「ー」の部分

みんなスライムは伸ばしたいみたいですね。

私のお気に入りはこちら

「漁夫った」

言いたくないですか?「漁夫った」って


ここまで順調に進んだんですよね。この辺で思ってきました。

前回の記事の「第一の壁」って部分いらなくね?第二の壁ないじゃん。
って、

ここまでは思ってたんですよ、、、

第四章 いざプレゼン

参りました第二の壁「プレゼン」です。

と言ってもプレゼン自体は壁じゃないんですよ。私はプレゼンするの好きなので。ええ
ただし今回のプレゼンは一味も二味も違った訳です、、、

オンラインでのプレゼン

オンライン」これが壁の正体、本丸御殿です。

今までは聞いてる方の反応を見ながらプレゼンを行っていたんですね。大まかな流れを頭に入れて、「ここの反応が良いからもうちょっと深く話してみよう」とか、「ここの反応は今一だから要点だけまとめて次に行こう」とか、
ですがオンラインではそれが非常に難しい、、、お相手の表情が見えない、、、それに加えてオンラインでのプレゼンは初めての経験な訳ですよ

結果から言うと惨敗しました

間抜けのマヌケになってしまいました。
反応が無いと話の間も無くなってしまうんですね、反省反省です

オンラインでのプレゼンはいつも以上に時計を見ながら、相手の反応を予め想像してやらないとダメなんですね。うーん、、、これは勉強になった

要点はまとめたので次に行きましょう!

第五章 LINEスタンプでの個人的ポイント2選!

じゃあプレゼンで何を話したのかってのは、これですよこれ
制作にあたって意識したこと
折角なので、皆さんにもお話しようと思います。

1.欲しくなるデザインを目指して

まずはこれでしょう。スタンプは使って頂かなきゃね
皆さんに質問ですが、LINEスタンプ持っている内いくつぐらい使っていますか?
恐らくですが全部使ってる方っていらっしゃらないんじゃないですかね。
私はLINEスタンプの分析から始めたのですがそこで気づいたんです

「使い勝手のいいスタンプだけじゃ使われない」って

大体どんなスタンプにも「これどこで使うんだよ」ってものがあるんですよ。でもそれが気に入って買ったりもするわけです。
要するに、スタンプには「普段使うもの」と「購買意欲えお刺激するためのもの」この二つが必要なんだと考えたわけです。

2.スタンプの向き

前回の記事にあるスタンプのラフ。その中に「基本→向き」って文字があったのにお気づきですか?
あれは何かっていうと、「スタンプを右向きで作ろう」ってメモです。
皆さん思い出しましょう。LINEのトーク画面を。

あなたは右側、相手は左側にいるはずです。
そんな時に「右向きのスタンプ」と「左向きのスタンプ」どちらが
「私と会話してくれてるな」って思いますか?

おそらく前者だと思います。だって後者はお話しているはずのあなたに背を向けているんですもの。
こんな理由で「使いやすいスタンプは右向き(または正面)」と考えたわけです。

右向きのスタンプ
左向きのスタンプ


じゃあ、左向きのスタンプは何って?あれは「購買意欲を刺激するためのスタンプ」です。だって彼らは皆さんに話しかけてる存在ですもの。

スライムはあなたの心に話しかけてますよ



ここまでお話してきたLINEスタンプですが、完成しましたがまだ公開(発売)はしていません!!
なんででしょうか?!まだ許可を取っていないからです!!

授業で作ったものですからね。一応ね。講師の方に確認と許可を取らないとね。
トラブっちゃうことはないようにしていきましょう。くわばら、くわばら
公開できたらお知らせとURLとかとかまとめた記事をアップしますね。皆さんそれまで忘れないでください!

今回のお話は以上です。次回はどうしましょう?Live2Dのお話でもしましょうか?まぁ、予定は未定!なんてね。
お相手はブルーマウンテンでした。
お後がよろしいようで。。。

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