Yog-Sothoth's Yard ランダム錬金メモ
（10月29日作成）
Yog-Sothoth's Yardとは
Yog-Sothoth's Yard（以下ヨグソトースヤードと表記）は、10月20日にSteamで配信された人外だらけのホテル経営シミュレーションです。値段は1300円（定価時）。
10月現在では日本語未翻訳。対応言語は中国語（簡体字）と英語のみとなっています。XUnity.AutoTranslator（自動翻訳ツール）やPCOT（画像翻訳ツール）などを用いれば、日本語しか読めなくてもプレイは可能となっています。
言語の壁がありプレイハードルは高いですが、非常に魅力的なゲームです。多彩なコンテンツや可愛いヒロイン、タイトル通りの危うく狂気的なストーリー。1000円台のゲームとは信じられないボリュームとなっています。
今回の記事はヨグソトースヤードのコンテンツの一つ、ランダム錬金についての備忘録です。
ランダム錬金（概要）
ヨグソトースヤードでは、アイテムを消費して別のアイテムを生み出すことができます。これが錬金です。
錬金には、ホテルの客を増やす召喚や、特定のアイテムを消費するフォーミュラ―錬金などがあります。
本記事が取り扱うランダム錬金は、複数のアイテムを掛け合わせることで一つのアイテムを作るものとなっています。
錬金に用いるアイテムにはコストが設定されています。下画像のアイテム右上の数字が、アイテムに設定されたコストです。
1コストと2コストのアイテムを消費すれば、3コストのアイテムを作ることができる……というように、かなりシンプルなシステムです。
錬金アイテムのコストは1～50。このコストの組み合わせでアイテムを作っていくのですが、アイテム生成には運が絡んでいます。
日本語の攻略情報がほとんど見つからないので、以下からの用語は私が使っているものです。
まず最も高確率で生成されるノーマル。上記の画像でも緑枠と青枠の同コストアイテムが確認できるのですが、緑枠にあたるものです。
時折生成できるレア。これが青枠です。
レアよりさらに低確率で生成されるスーパーレア。相当な低確率のようで、10回連続の錬金を何度も繰り返して、ようやく出てくるという印象です。
そして、さらに低確率で生成されるエクストラアイテム。これは上記3つと異なり、ゲーム進行に関わるものです。
ランダム錬金で生成できるのはこの四種類です。
また、錬金アイテムではなくステータスを回復させるアイテムなどのホテル経営に関わるアイテムも作られることがあります。
まだゲーム中盤なので推測も含みますが、おそらく想定されている流れとしては、ランダム錬金でアイテムを生成→フォーミュラ錬金でエクストラアイテムを生成、だと思われます。
ランダム錬金（ノーマル～スーパーレア）
以下は私がプレイする中で、おそらくこうだろう、と考えていることです。
・2～10コストの中はノーマルのみ。
・11コストからレア枠が出現。
・スーパーレアは31コスト以降から。
・例外として1コストのスーパーレアが存在。コストに関係なく確率で生成される。
・レア枠、スーパーレア枠の生成に、元アイテムのレアリティは関与していない。関与していたとしても誤差程度。
・ランダム錬金で使用するのはノーマルで良い。レア、スーパーレアはフォーミュラ―錬金用だと思われる。
ランダム錬金（エクストラアイテム）
錬金をひたすら行い続けても滅多に出てこないため、推測が大部分を占めています。
・エクストラアイテムのランダム生成枠はおそらく四つ
・2～20ほどの低コスト枠で出てくる「人魚の頭蓋骨」
・30台のコスト枠で出てくる「三本目の臍の緒」
・40以上の高コストで出てくる「ボーンネイル」
・輩出コスト不明の「ショゴスの泥」
友人たちの情報も含めると、上記三つのコスト枠はかなり確度が高いと考えています。
ショゴスの泥は生成できたときのコストを失念したうえに一つしか出せていないため推測材料が足りないのですが、コストに関係なくランダムで生成される枠ではないでしょうか。
ちなみに、エクストラアイテムは序盤を終えたあたりから開放される「オークション」というコンテンツで必要になります。
オークションの参加権がエクストラアイテムの出品となり、出品したアイテムの落札額が「ソウル」というオークションで用いる通貨として得られるというシステムです。
この落札額がエクストラアイテムの中でも大きく異なり、ランダム錬金で得られるエクストラアイテムの中だと、ボーンネイルが飛び抜けて高い落札額となっています。
オークションに参加するためにランダム錬金を行うなら、高コストの錬金を行うのが効率が良いと思われます。
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