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ラーメン屋、連携プレイは味を引き立てる効果あり

今日のランチはラーメンでした。
味噌ラーメンが評判で
1か月ほど前行ったのですが
行列の長さを見て断念したお店です。

今日はリベンジ、時間は11時2分前
オープン前なのにすでに並んでいました。

あー、待つかなーーー?

と思っていると、すぐに行列の人たちが
お店の中へと吸い込まれていきました。
私も店内に入ると、すぐに席を案内されホッと一安心でした。

メニューは見ずとも味噌ラーメンと決めていました
一緒に餃子もね!

初めて入るお店は、いろいろなところを観察してしまいます。

すぐに感じたことは、店員さんの元気がいいところです!
オーダーを聞きに来てくれた人は50代くらいの女性
追加注文で来てくれた人は20代くらい男性

二人とも声が大きく、はっきりと、丁寧に接客してくれました。

隣のテーブルの人たちが食べ終わると
すぐさま二人でテーブルの片づけに来ました。

「あいよー!!」

と元気よく声をかけあいながら
重たそうな分厚いどんぶりを手渡したり
テーブルを拭いたりして
あっという間にきれいな状態に戻している様子を見て

連携できてるなー

と感心しました。
きっと、親子ほど年が離れていると思われるのですが
イイ感じでした。

ラーメンを食べる前から
このお店の空気が伝わってきました。

そして、目の前にラーメンが到着
一口食べると、
うん。行列の長さに納得の味でした!

その後、満腹感にひたりながら
まったり気分でお水を飲んでいると
例の女性がやって来たのです。

「この丸いお皿が足りなくなったので下げさせてくださいね!」

そう言うと素早く小皿を下げていきました。

この意味が分かったのはお会計の時です。
店の中、店の前に今も10人以上の人が並んでいました。

そうか。待っている人がいたんだー

そんなこととはつゆ知らず
食後にのんびりしたことを後悔したのでした。

それにしても、言葉の選び方や言い方ひとつで
接客サービスは変わってくるんだなーと実感しました。
こちらは何にも悪い気はしませんでした。

ラーメンが美味しかったということもありますが
スタッフの人たちの連携プレイが
より一層、味を引き立ててくれました。

ごちそうさまでした!

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