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本が好きだった自分へ(本の話)

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図書館司書の資格を取るくらい本が好きだったのに、最近ほとんど読まず。気になる話やまた読みたい記事も載せてます。
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#本

元漫画編集が初めて小説に挑戦したら、すべてがぶっつけ本番すぎた

はじめまして! 文芸編集部の稲熊と申します。 一年ほど前にポプラ社に入社いたしました。 以前は漫画の編集をしており、文芸編集者としては新米なのですが、この度『余命一年、夫婦始めます』という作品を担当させていただきました。 約一年前、入社してすぐに取り組んだ企画なので 、 文芸の世界は初めてづくし。 「えっ、小説ってこうなんだ!?」「ここは漫画と全然違う!!」 などなど、ありとあらゆる新鮮さと驚きをもって必死に作り上げた、 ものすごく思い入れの深い一冊になりました。 元漫

家にある角川文庫の横溝正史作品、表紙絵が恐すぎる(『三つ首塔』の感想)

昭和のミステリー良いです。昭和30年~50年くらいのやつ。 今回は、家にあったこちらを読みました。 『三つ首塔』  / 横溝正史 横溝正史氏の作品読むのは初めてじゃないはず?!だが記憶が無い。 氏とゆかりがある、江戸川乱歩作品は10代の頃の愛読書でした。 ↑大人向けのやつ。今思うと内容的に思春期に読むのは刺激が強すぎでは。 そんな頃を思い出しつつ、 「探偵・金田一耕助の犯人当てミステリーいいかも~」と、 軽い気持ちで『三つ首塔』を手に取ったら・・・ 箱入りお嬢様目線

【読書メモ】『砂の器』 著:松本 清張(新潮文庫 / 1973年刊)

自分が思う松本清張作品の魅力 この夏、『点と線』にて松本清張氏の作品を初めて読みました。 昭和の日本の雰囲気を感じる事が出来てとても興味深いのです。 ミステリーとしても、先が気になって止まらないストーリー。 そして、欠かせない要素である(?)ミステリアスな美女の存在・・・。 当時のあらすじや表記への素朴な疑問 まず気になったのは、あらすじの「老練刑事」という主人公の人物紹介。 主人公の今西刑事は45歳です。盆栽と俳句を嗜むなど渋さはありますが、息子さんはまだ10歳くらい

【読書メモ】新潮文庫のパンダ・点と線と夏の庭

コーヒー片手に文庫本を読む午後。 なんだか”特別感”を味わうひと時。良いですね♪ ☕ ・・・いきなりですが、「新潮文庫」、好きでした。 裏表紙の折り返した箇所にある、三角の「応募マーク」を集めてた。 確か、読んだパンダ?とかいうキャラのグッズと交換していたハズ。 ・・・Google検索・・・ グッズ画像見てると懐かしいです。持ってた持ってた! マグカップとかストラップなどなど。今見ててもデザインがツボ♡ 100枚集めた人のぬいぐるみスゴイ。 ・・・じゃなくて、読んだ

読書感想文に追い詰められた夜

あれは、忘れもしない高3の夏休み。 明日が始業式だというのに「読書感想文」を全くやっていなかった! そしてそのまま夜に・・・。 このままではまずいと思いつつ、 「まあなんとかなるよね。M先生だし。」(現国教師←優しい) と、やっと原稿用紙に向かう。 当時、「文芸部」に所属してたワタシ。 普段から読書は好きだし、書くことにもまあまあ自信はあった。 (さて、何の本を読もう?) 選書は自由だったとはいえ、それさえも決めていなかった! とことんナメた態度で挑む、夏休み最後の

#わたしの本棚 タイムカプセルを開けたら思い出が飛び出した

今回も「#わたしの本棚」タグに投稿するぞ~と思ったけど。 これ、「棚」じゃなくて「ダンボール」だし・・・?恥ずかしいやら。 実家の約20年以上時を止めてる書棚のラインナップからのチョイス。 「旬」感がゼロ! まるで、埋めた事をすっかり忘れていたタイムカプセルを発掘した感じ。 日焼け・色褪せが酷いです…。カビはこの部屋は大丈夫だった。 今後読む予定の無い本は処分したい。方法は資源回収一択かな。。 黄ばみや染みのある本はまず需要無さそう。 寄付に出すのも躊躇ってしまう。 たぶ

#わたしの本棚 から、はみ出した本を紹介・約20年時が止まった本棚

とりあえず、実家からアマゾンのダンボール一箱分だけ 本を詰めて帰りまして、仕分けしております。 丈夫とはいえないアマゾンのダンボールは、 本の重みで今にも裂けそうになり持ち上げられない。 なので、はみ出した分を先に取り出して・・・ アマゾンのダンボールを実家へ持参し、 一箱だけ持ってくるという「マイルール」にこだわってしまった。 そう決めておかないと、どれだけ大荷物になったことやら。 なんでわざわざダンボールを持って行ったかと言えば、 実家にあるダンボールは”カビ臭”が

#わたしの本棚 じゃなくて、実家の本棚と図書館司書資格と駄文

唐突ですが、実家の本棚の画像をお見せします。 本好きな人なら魅力を感じていただけるのではないでしょうか?! 逆に、本をあまりにも雑に扱っていて怒られる可能性も。ドキドキ。 はい、どーーーーん!! 今回の帰省で、ここからほんの一部のみ持ち帰りまして、 只今少~しづつ整理中です。 次回以降の記事で紹介させて下さい。 ・・・この物量の本棚が片付く日は来るのでしょうか?! ”本を所有し並べる事に喜びを感じるタイプの人”にとっては、 なんでこれを片付けるの??ってくらい、 ”良