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無痛分娩に決めた訳

無痛分娩に決めたトコ〜実際の出産までを記憶のあるうちに記しておこう。

私は20代前半あたりのはやくから無痛分娩希望だった。痛みが怖いヘタレ(注射が大の苦手/採血で倒れたことあり)だし、

海外では無痛が主流で、痛みを我慢するのが美徳!みたいなのは日本ならでは!というようなことを知ってから、この現代において痛くなくて済むならその方がええに決まっとる!と。

しかし20代当時(約10年前)、仲の良い友人は「お腹痛めて産んだ方が可愛い」と反対し、助産師の友人も「無痛のリスクや弊害が怖いよ」と賛同してはくれなかった。

しかーし!2021年出産時、私はやはり無痛に決めた。(これがしかし、私が産んだ産院は和通に近く無痛と言えどむちゃくちゃ痛かった。この話はまた別で)

昔話したことを覚えてか知らずか、友人たちは誰もネガティブなことは言わなかった。

実母だけはリスクは大丈夫か、お腹痛めて生む方が愛情が…と少し言っていたがすぐに産むのはあんただからとそれ以上は何も言わなかった。

いざ妊娠となると迷いがなかったわけではない。まず費用が高いし(私のとこは+約15万)、計画分娩なのでこちらが決めた日になってしまう。赤ちゃん自身のタイミングじゃなく、無理やり引っ張り出すようで嫌だなと。

でもポジティブに考えれば、破水とかに慌てなくて済むし逆に安全かも、と思えて。

産む前は、いざ産まれる!となる破水だったり陣痛だったりがきたときにパニックになるんじゃないか不安だったので。(これがしかし実際冷静なんだな)

費用の件も、15万あれば色々できる…普通に産んで浮いた15万で自分と赤ちゃんに豪華なご褒美でも…なんて考えもよぎったけれど、最終的にはやっぱりビビりなので無痛にしたい!と決めた。

しかしまぁ、産院側はなるべく無痛分娩は増やしたくないようでスムーズに話が進まなかった。麻酔をしつつ、容態を見つつで多く手を取られて大変なのかな?

バースプランを無痛に決める話は次回。


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