休職3日目

就寝1:30、起床7:30。睡眠は十分に取れている。何がうつ病だって感じ。
自分がうつ病なのかわからなくなってきた。彼氏はうつ病の理解はないので、一般的にも鬱は甘えという認識はまだまだ強いだろう。当事者の私自身、もっと我慢できたのでは、休職する必要ないのではと考えているんだもん。
しかし答えを決めるのは違うし答えは出ないから割り切るしかない。

出戻り転職について考える
今日は夜に前職の後輩と会う。出戻り転職について聞くため。
本当は出戻り転職の気持ちが8割くらいあったのだが、先週金曜日に後輩に言われた言葉が気になって安易に出戻りを考えるのを辞めている。
「あんなに沢山の説得を押し切ってまで退職したのに、転職先が辛いからって出戻るんですか」
おっしゃる通り。役員たちの度重なる説得を、私は押し切って退職した。
何度も何度も引き止めてくれたのに。当時の私は天狗状態であったため今以上に良い会社に入れると確信していたから。

私が出戻りに踏み切れない理由
そんでもって夜、品川で後輩とご飯。センスの素晴らしい後輩がお洒落なビアバーを予約してくれていた。
後輩が管理部門所属のため、出戻りについて情報収集。なお休職していることは伏せた。
出戻りしたい気持ちが強くなっている。今の環境がきついから。と正直に伝えた。
同時に出戻りに決め切れていないことも正直に伝えた。
出戻りに決め切れない理由を考えてみた。

  • 半年で戻ることに対し、ちっぽけなしょうもないプライドが邪魔をする。
    現職がダメで挫折して戻ってきたんだなと思われるのが嫌(間違いなく事実であるが)。

  • 引き留めてくれた上司達に顔が立たない
    お世話になった役員がぼやいていたらしいのだが「こんなに引き留めたのは(私)が初めてだ」と。そんなに必死に引き留めてくれたのにも関わらず私は退職を決断してしまった。何を今更戻ってきたんだと思われるのは無理ないだろう。

  • 現職の上司同僚達に申し訳ない。
    いくら辞めたいとはいえ、社内の方は悪い人はおらず、できない私を一生懸命フォローしてくれる優しい人たちばかり。社内のパワハラもなくみんな心配してくれているのだ。休職で迷惑をかけた分は恩返ししないといけないのではと考える。

いかに自分が弱く周りに迷惑をかけて生活しているのかがわかる。
とはいえ自分の人生を決めるのは自分であるし、人生は一度しかない。
今日の日記はここで終わります。

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