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休職6日目の日記

毎日更新しようと思ったのですが、なかなか継続は難しいですね、サボりました。
休職6日目、土曜日です。
この日の予定は、心療内科通院と友達に会うの2つです。

心療内科受診
先生に休職になったことを伝えた。ややこしいが、通院している先生からでなく会社の産業医から休職指示があったからだ。
通院先の先生からは、「私も同じ診断をしていただろう」と話いただいた。

診察では、食欲睡眠はしっかり取れていること、会社を休んでいることに対する罪悪感が消えないこと、復職できるかが不安なことを話した。
先生からは、今はゆっくり休むことを優先するよう話をいただき、新宿のクリニックで処方された薬と同じものを処方いただいた。

会社からかかりつけの病院の診断書も提出するよう指示があったため、診断書の依頼もした。
診断書は「うつ病」で、次回産業医面談の10/12まで休職すべきという旨が書かれた内容となっていた。(日記を書いている今現在まだ提出していない…はやく会社に提出しないとな)

今の病院は、発達障害の診察もしてくれる病院で、自分の発達障害を調べてほしくて受診したところ。初診で、先生に自分が発達障害じゃないか気になっていると話をした。先生からは「うつ状態の方が検査すると本来発達障害でなくてもその診断が出やすくなるから、まずはうつを治すのが先決」と言われて結局診断はできてないんだけどね。いつか発達障害の診察もしないとと思っている。

友達の有り難み
病院が終わってから友達とランチに。1人で家に籠るより、誰かに話を聞いてもらった方が良いよってアドバイスもあったから。
保育園からの幼馴染の友達の車で、友達希望のミスドに行ってさつまいもドーナツを楽しみました。
友達は、いつも明るくてポジティブ、優しくて純粋なところが大好きで尊敬している。絶賛子育て中なのに、子育ても楽しんでいる。自分と真逆の性格だからか、羨ましい気持ちがいつも芽生える。
 
友達に、うつ病になって休職していることを話した。
友達は否定することはなく、話を聞いてくれた。転職は大変だよね、頑張りすぎた結果だよ、長い人生少しくらい休んでも大丈夫だよと声をかけてくれた。
彼女は前職を半年で退職しており、私と同じようにうつ状態にまでなったそうだ。
会社の電話が怖く朝起き上がるのが億劫になっていたと。退職する時も揉めたそうで、簡単に辞めさせてもらえなかったが、これ以上無理しても自分がダメになると思い、揉めながらも無理やり退職したんだそう。強いなあ。
今は良い旦那さんと可愛い子共に恵まれて、とっても幸せそう。

幸せの捉え方
幸せってどんな状態を指すんだろう?お金がたくさんあること?イケメンな彼氏がいること?権力があること?
前述の友達と話すといつも考えさせられる。私は収入も平均以上あり、恋愛も不自由しないタイプであり、どちらかというと順風満帆な人生である。しかしマイナス思考が強いため常に胸を張って幸せです!と言えない性格をしている。友人からは幸せオーラがない(いつも少し不幸そう、影がある)と言われたこともある。

一方前述の友達は、重労働の仕事だが多分私より給与は低く、毎月家計と睨めっこするような日々を過ごしているそうだ。加えて旦那が多忙で子育てはほぼワンオペだそう。
そんな私と友達、第三者から見てどっちが幸せそうか?と聞いたとしたら間違いなく友達の方が幸せそうに見えると思う。
この違いはなんなのか。そして私は何をしていたら幸せなんだろうか。
 
一つの答えとして、他人と比較しないというのは重要だと思う。
私は何かと比較してしまう。あの人はこうだったのに、この人はこれだけできるのになんで自分はできなんだろうとか。
他人と比較したところで、自分が良くなるわけじゃないし意味がないのは考えれば分かるのだが、無意識に比較してしまうのである。
比較するが故、自分の立ち位置を常に意識してしまい、上に行けば安心するし下に行けば病んでしまう。

今回休職した要因の一つにも異動した後輩と自分を比較したこともある。
後輩は非常に優秀で、周りからの信頼も厚かった。私はというと、仕事のミスが多く分からないことだらけで自信が喪失し、またミスをするという悪循環を繰り返していて、「お荷物」状態である。
みんな言葉にはしないが、前任の方が良かったと思ってるだろうな…と自分で勝手に解釈し、より憂鬱になってしまったのだ。

自分の人生を幸せにできるのは自分しかない。
他人と比較しない、自意識過剰にならない。
この2つは自分が幸せになるために克服しないとならないマインドだと思う。

今日の日記は以上です。

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