【#69】朝早く起きるコツをマンガ家から学ぶ
最近とあるYouTubeチャンネルの動画にハマっている。「ウラ慢」という、漫画の裏側に密着したチャンネルだ。
ここでとある女性マンガ家の方への取材動画があった。そこではそのマンガ家さんの1日のルーティーンがあり、それがまたすごい。お子さんがいる中で、毎日2時半に起きて、6時40分まで仕事をして、そこから家事をするそうだ。
しかもその後ジムに行って、帰ったらまた仕事をしているようで、「自分には絶対にできないな」と思いながら見ていた。
2時半に起きるというのは当然珍しいので「なぜそんなにも早起きができるのか」の話になった。本人は「朝8時ごろに外を歩いて、すれ違うサラリーマンを見て、自分はもう6時間も仕事をやった。君たちは今からなんだね。という部分に嬉しさを感じて、早起きができる」と語っていた。
なるほどなと思った。確かに優越感に浸れるというのは、誰だって気持ちが良い。
また朝早く起きるコツは他にもあり「やりたいことを1番に持ってくる」も良いと語っていた。「起きなきゃって思うと起きれない」というのはまさにその通りで、僕自身が今ハマっている罠でもある。
1日の始まりが低調な日は、終わりまで低調なことが多い。いつまで経ってもエンジンがかからず、不完全燃焼のまま1日が終わってしまうような、あの感じだ。
最近「やりたい」ではなく「やらなきゃ」ばかりに追われている。このnoteも夜寝る前に書いて投稿することが多くなり、とりあえず何でもいいから書いて、毎日更新を途切れさせない様にしている。この記事なんてまさにそれだ。
書いていて楽しくないし、誰も得しないゴミが1つネットに放出されるだけだ。でもどうせ出すゴミなら、自分が楽しかったと思えるゴミにしたいし、その方が救われる。
そんなことを思いながら迎える週末の夜の話。
でも朝に「1番やりたいこと」を持ってくれば、少しは早起きできそう。
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