自分自身で気を上げられないなら誰かの言葉で上げればいい
やる気が出ない、したいことがあるのに手が付かない。
こんなことがよくある人も多いのではないでしょうか?
かくいう僕も自称「意識高い系」とか言ってはいるものの全力で物事に取り組める時期もあれば堕落した日々に溺れる時期もあります。
そんな時に「やっぱ自分には才能がないんだ・・」とか「結局凡人なんだよな・・」って思って気を落とすことってホントにもったいないなと思うんですよね。
僕は季節の変わり目、そして連日の会合が続いた時に意識が低くなる傾向があります。
そして急に寒さが増した札幌のこの時期、僕はまさにその負のスパイラルに飲み込まれている時です。
この時、約10日間くらいはホントに気力体力の低下に心底落ち込み、できない自分に嫌気がさすものですが、そこで僕はいつも大した実力もないながらも「まだこんなもんじゃない!自分にはもっとできる力がある!」と信じて疑わない心だけは捨てないようにしています。
そして、自分を奮い上がらせるためにしていることは・・
「メンターの言葉を借りる」ことです。
僕は凡人です。ずっと自家発電で物事に全量を注げない凡人。ですが、メンター、つまり尊敬している人の言葉を借りた時にまた走り出すことができることを自ら知っています。
何度も記していますが、本田圭佑さんは僕の心を深く抉る言葉を多々発言されています。彼を取材し続けた雑誌の記者が出した「実録 本田圭佑」は何度も何度も読み返しています。彼のインタビューが掲載されている雑誌はほぼすべて買っていますし、自分がダメだなと感じた時には何も考えないで彼の言葉に目を通します。
その中で消えかけた自分の火が再燃していくんです。自家発電できないなら人に火をつけてもらえばいいだけなんです。
基本的に人間は怠け癖が植え付けられている生物です。そこを奮い立たせる方法なんていくらでもあるし人それぞれ方法が違って当然なんです。
家族に言われて頑張れる人、恋人に言われて頑張れる人、上司部下に言われて頑張れる人、いろいろいるんです。
自分の力だけでできないからって「自分なんて・・」なんて思う必要なんてないんですよ。
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