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無料で読める少女小説!Kindle Unlimited全巻対象

先日Kindleストアを見ていたら、懐かしの少女小説がKindle Unlimitedの対象になっていることに気付きました。
それも全巻!

おや、と思い調べてみると、同じ角川ビーズログ文庫で、名作と呼ばれている作品たちがKindle Unlimitedで無料で読めることを知りました。
知ったからにはシェア!
あと、自分に時間ができたら読みたいリストとして今回の記事は作成します。

ちなみに少女小説という形容は、こちらの本を参考にさせていただいております。

それでは早速、Kindle Unlimitedの対象作品を見ていきましょう!

身代わり伯爵シリーズ

庶民的パン屋の看板娘で、彼氏いない歴16年のミレーユのもとに、突然現れた謎の青年――。彼から告げられたのは、ミレーユの双子の兄の大迷惑な所業と、彼女の運命を激変させる企てだった!

ああ懐かしい。
元気なヒロインと静かなヒーローのちょっとドタバタな物語りですね。
全27巻のうち、11巻まで読みました。

たしか11巻で一旦お話に区切りがついていた記憶があります。
キリがよかったので、次のセール時にまとめ買いしようと、読むのを中断したままになっていました。

Kindle Unlimited対象なら当然読みたいものの、最近は時間が……。
読みはじめたらキリのいいところまではノンストップで行きたいし。
ぐぬぬ、時間が欲しい。

(仮)シリーズ

病弱な王女の身代わりとして、鬼畜な策略家と噂の敵国エルラントの皇子『毒龍公クロウ』こと、クロヴィス・クレヴァッハ・エルラントに嫁ぐことになったフェルディア。彼女に与えられた使命は、クロウとの"円満"離婚!

こちらは全13巻。
貯金を数えるのが大好きな庶民派ヒロインが特徴です。

このお話も賑やかな雰囲気でコメディ調だった記憶があります。
そしてやっぱり途中までしか読めていなかったので、Kindle Unlimitedで続きを読みたいですね。

一華後宮料理帖

故国で神に捧げる食事を作っていた理美は、大帝国崑国へ貢ぎ物として後宮入りすることに。その際、大切な故郷の味を奪われそうになった所を食学博士の朱西に助けられる。彼の優しさに触れた理美は再会を胸に秘め、嫉妬渦巻く後宮内を持ち前の明るさと料理の腕前で切り抜けていく。

全11巻の中華風ファンタジーです。
この作者さま、当時完結済みだったシュガーアップルフェアリーテイルが大好きすぎて、作家買いしていた小説です。


最新刊まで追って読んでいたのですが、小説を読まなくなった時期にこちらも中断していました。

中華風ファンタジーであり、お仕事小説のように頑張るヒロインなところが楽しい作品です。
ヒーローには謎が多かったので、最終巻が気になります!

ドイツェン宮廷楽団譜

“養護院出身の伯爵令嬢”にして、新人バイオリニストのミレア。そんな彼女が、「音楽の邪魔になる求婚者よけ」という利害が一致し、公爵家の跡取りで、気鋭の指揮者でもあるアルベルトと仮婚約することに……!!

Amazon上では一冊で完結しているように書かれています。
ただ、同じシリーズ名でKindle Unlimitedの対象ではない小説があるので、このシリーズだけは全巻Kindle Unlimited対象と言うと語弊があるかもしれません。

この小説、以前次に読む少女小説に困っていた時、おすすめ作品を掲載しているブログなどで見つけたものです。
ドイツ×音楽であれば、興味をひかれまくり!ではあったのですが、タイミングが合わず読んでいませんでした。

誰かが激推ししていた小説、素敵そうなモチーフということで覚えていました。
Kindle Unlimited対象のこの機会にぜひ読みたい!

花神遊戯伝

目を開けたら異世界だった主人公、知夏(ちか)。そこで知夏を助けてくれたのは、格好いいのに暴君的で、体罰上等な美青年、胡汀(こてい)だった。現代っ子でヘタレな知夏だけど、なぜか呪いの式陣(しきじん)も簡単に解いてしまって!?

全11巻の異世界召喚もの。
これも誰かの激推しだったのを覚えています。
文章が特徴的な作家さんだった気がします。

そう、この作者さまの、違う作品は読んだことがあるんですよね。
幻想的な雰囲気の和風ファンタジーを得意としている作者さまというイメージがあります。

全巻Kindle Unlimited対象ということで、時間があったら読みたい作品の一つです。

おわり

個人的には懐かしの小説、作者さまがKindle Unlimitedに揃っていた感覚です。
少女小説の中では名作と呼ばれるものばかりですので、読み応えもバッチリありそう。

いつまでKindle Unlimited対象かわかりませんので、早めに時間を作って読破していきたいと思います。

ちなみに冒頭で取り上げた、少女小説の解説とピックアップをしている書籍、続編が出版されるようです。
少女小説のおすすめ作品をもっと知りたい方におすすめですよ。
10/2発売だそうです。

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