フランクリンプランナーを数日使ってみて
先日読んでいた本に触発され、購入したのがフランクリンプランナーのスケジュール帳です。
価値観を明確にし、使命を書く。
それから月の目標やスケジュール、日々のタスクを記入していくものです。
さっそく使ってみて、週末まできました。
使い始めての感想を記していきます。
価値観
最初に価値観を書くページが続くのですが、なかなか筆が進みませんでした。
解説はあるものの、価値観と言われても、今まで特別意識したことはありませんでした。
むしろその価値観を明確にしたくて使い始めたようなものなので、最初からスラスラとはかけません。
それでもいくつか書いてみて、なんか違うなーと思いながらも書いて、諦めました。
諦めたというのは、今完璧に書くことを諦めたのです。
はじめたばかりなので、うまく書けなくても仕方ない。
来年のスケジュール帳にうまく書けるように、これからの約半年かけて練習しようと思います。
役割
価値観に続いては役割の記入です。
こちらも価値観同様に悩み、今書けることだけを少し書きました。
役割もやっぱり書いた内容にしっくりきていないので、少しずつ改善していこうと思っています。
ミッションステートメント
こちらは現在真っ白です。
何を書いたらいいのかよく分かりませんでした。
自分のことがまだよくわかっていないのかなと認識させられました。
月毎のスケジュール
こちらは普通の手帳のように使っています。
予定が入ったら記入し、その予定を忘れないように活用しています。
個人的には、いつも予定はカレンダーに書いていました。
そのカレンダーは日曜始まりだったので、フランクリンプランナーの月曜始まりのフォーマットが少し使いにくく感じます。
月のスケジュールページだけは日曜始まりにしてほしいものです。
日々のスケジュール
今の所はここのページをメインに使っています。
まず朝に起きたら、1日の目標を書き出します。
今やらなければならないこと、いつかやりたいこと。
これを明確にし、優先順位をつけます。
それから1日のタイムスケジュールを書いていきます。
仕事や寝る時間など、決まっている大きな予定を入れ、空いているところに先ほど優先順位をつけたタスクを参考に埋めていきます。
朝はこれをやるだけです。
書いた内容については夜か、もしくは翌朝に再度見直して、タスクの進捗を簡単に書き込みます。
個人的にはここがお気に入りです。
1日の始まりに設定したタスクを、きちんとこなせていることを再確認できるので、達成感があります。
決して大きなタスクをこなしたわけではなくても、小さな達成感を得ることができるのでうれしくなります。
まとめ
自己分析がまた不十分なので、スケジュール帳を十分に使えていないかもしれません。
それでも1日の始まりに決めたタスクをこなしていく感覚と、こなせたという達成感を味わうことができます。
この達成感が自己肯定感に繋がりそうだなと思い、魅力を感じています。
タスクを達成したことに喜びを感じるため、このまま続けてみたいと思いました。
来年までうまく続けることができたら、次の手帳ではもっと綺麗な価値観の記入から始められたらいいななんて思っています。
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