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作品の質をあげるためには?

こんにちは、Niaです。

やっとUSBが届いたので、デジタル画の整理をしていました。
1か月で60枚以上のデジタル画を描いていることがわかりました。
これは誤解されると困るのですが、
決して自慢しているわけではないのです。

1日平均たった2枚しか描けていないのかと逆に思ったくらいです。

もちろん、質を上げるには絵の時間もたくさんかかるので、
どうしても1日1枚も描きあがらないこともたくさんあります。

「質」と「量」

私は以前からずっとこのことに気にかかっていました。

ある絵を描く人から
「そんなに絵をたくさん描いたからっていいものではない、
もっと質のいいものを1枚描けるようにならなきゃ。」と

まさに本当にそれはそうだと思いました。

けれど、何回書き直ししても、描けないのです。

私はずっとこのことが心にひっかかっていました。
たくさん描いたらいけないの?
質をいいものを描くにはどうしたらいいの?

けれど、それを吹っ切れることが最近起きました。
それはトンコハウス映画祭でロバート近藤さんのデモライブを見られたことです。

絵のものすごい上手なロバートさんでさえ、
たくさん練習して、たくさんの量をこなしているのです。

だから、すっと美しい線をひくことができる。

これは、最初から質をもとめて量をこなさなかったら
できなかったことでしょう。

もちろんやみくもに量をこなせばいいとは思いません。
今自分がスランプに陥っている部分のみ焦点を当てて、
ひたすらそれを少しでもクリアできるように練習していく…

そんな地味な作業を繰り返していくうちに、
徐々に自分の絵描きたい世界観に近づいていくのでは
ないのかなぁーと思うのです。

不器用すぎる私は特に練習をこなさないと、ある程度のレベルまで到達しないことはわかっているから、今の練習のままでは、成長もほんの少し。

もっともっと成長するために、たくさんの数をこなしていかないといけないようなぁと思うのです。

そんなこんなを想いながら、当初のデジタル画(ソフトを変えたため、1からの勉強のし直しでした)

メンダコ

この絵もすごく可愛いので大好きです。
ところが、印刷するとガサガサしてひどいものになっていて、
びっくりしました。

それからいろいろと時間をかけて
柔らかい雰囲気や

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落ち着いているけれど、ほっこりするようなイメージや

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その時の香りまで漂ってきそうな空気感

オードリーヘップバーン

絵本風のほっこり心やわらぐ可愛い絵
これからも描いていきたいと思います。

もうすぐ100名のフォロワーさん達成になるので、
その時はお楽しみ企画を考えています♪

今日もすてきな一日をお過ごしください。

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