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31. お金を払って『変わる』こと


11月に正式にオンラインのキャリアカウンセリングサービスをリリースしたミートキャリアですが、去る4/8に今までのサービスを大きく改定いたしました!

前回のリリースのときは、ソワソワしっ放しだったのですが、今回は割と落ち着いてその日を迎えることが出来ました。

わたしたちミートキャリアのミッションでもある『自分に合った働き方ができる社会の実現』に対しての思いは全く変わっておらず、この数ヶ月間、たくさんの方のキャリアカウンセリングを通して、また今回のような有事・コロナの影響で世の中の働き方を変えざるを得ない状況を目の当たりにして、どうにかしなきゃいかんだろ!!と暑苦しいかもしれませんが、想いは募るばかりです。

サービス改定内容って?

今回のサービス改定についてですが、大きく2つ。

ひとつは、カウンセリング3回・6回と継続してお受けいただけるサービスを作ったこと。(それに合わせて価格も少し上がっています)

そしてふたつめは、チャット形式でのテキストでのカウンセリング・月額サービスプランを作ったこと。

これまで、ミートキャリアのキャリアカウンセリングは単発・1回が主流でした。1回のカウンセリングでもしっかり価値を感じていただける方がほとんどで、Twitter上での口コミも嬉しくて涙出そう(実際に出る場合もあり)なものばかり。

相談者の方にはカウンセリング後にアンケートをお送りし、1〜10点満点で点数を付けていただいています。これまで数ヶ月の実績として、8点以上をつけて下さった方が全体の92%以上です。

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この結果でウェ〜イと悦に入るのは簡単なのだけど、ここで満足しているようじゃあかん!目指してるのはこんなもんじゃない!何のためにやってるんだっけ、このサービス?と自分たちに且を入れます。(わりとドM)

これまで単発でカウンセリングを受けて下さった方の中で、転職活動中だったり、社内でのキャリアパス(異動や昇格・昇進)について、働き方を変えたいというご相談をいただいた方の中には、二度、三度とカウンセリングを受けたいと言ってくださって、実際に受けて下さった方がいました。

で、2回、3回とカウンセリングを受けて下さった方は、変わる速度が格段に速い、ということに気づかされました。

早い方だとカウンセリングにいらっしゃて1−2ヶ月で自分の働き方を大きく変えたり、今の職場で満足いくように働き方を変えるとか、焦りからくる転職ではなく今後のことを見据えたスケジュールを立てて転職活動に臨む、など。

で、これはもう最初から複数回のカウンセリングを受けてもらえたほうがいいんじゃね?ということで複数回のプランを作りました。

また、ふたつめの『テキストでのカウンセリングサービス』もユーザーのお声から生まれたものです。

カウンセリングが終わったあとに「テキストでもサポートしてほしい」、「悩みが出たときに文章にして相談できるような、フィードバックがもらえるようなサービスが欲しい」といったようなお声が多数ありました。

テキストサポートって何やねんって思う方もいると思うので説明させてください。

至ってシンプルです。

1日1往復のテキストでのメッセージをチャット形式でやり取りしながら、目標を立てて、それに対して具体的な行動プランを立て、やってみる、出来たか出来ないか振り返る、次はどうする?を考える。PDCAをぐるぐるまわす。それをチャット形式でサポーターが並走します。(担当はわたしなんだがね)

しかしながら、テキストでどこまで出来るんだ?とわたし自身も半信半疑だったので、サービスリリース前にユーザーの方数名にモニターをお願いしてテキストでのサポートをさせていただきました。

そしたら、モニターのみなさんに確かな変化がありました。

変わりたい人への変わるためのサービス

転職活動がうまく進まなくて悩んでいた方の書類選考がぐんぐん通るようになったとか、とにかく自分には大したスキルない、自信もないって言ってた方が面接でもビシっと決められるようになったり、今後のキャリアどうしようかなと漠然と悩んでいた方がむこう5年の計画をバシっと立てられたとか、わたしなんて強みないですって言ってた方がハッキリと自分の強みを言語化できてる、とかね。

こういうことが自分でスイスイ出来ちゃう人もいると思います。それは本当に素晴らしい。

でも、自分じゃ出来なくて、やり方もわからなくて、悶々と悩んでいる方もいるでしょう。変わりたいと思っているけど変われない、変わるための一歩が踏み出せない方、変わり方がわからない。

テキストでのカウンセリングサービスは、そんな方に使ってほしいサービスです。

お金を払って相談するということの重み

お金を払って人に相談する、ということがまだまだ一般的じゃない世の中ですから、お金を払っていただくだけの価値をみなさんに届けねばと思っています。

ミートキャリアのサポーターには『ベンチ入り制度』というのがあります。

これは社内のカウンセリング基準を満たしていない場合、ベンチ入り=カウンセリングを一旦休む、という制度です。

お休みしている間に、他のサポーターとロープレをしたり、これまでのカウンセリングを振り返ってどこをブラッシュアップすべきかを他のメンバーに共有したり、最後は卒検ばりの模擬カウンセリングを実施し、合格点に達さないとカウンセリング現場にカムバック出来ないという内容です。

厳しく思われるかもしれませんが、これが相談することにお金を払っていただく重みかな、と考えていて今後も続けていくつもりです。

『変わってもらう』と覚悟を決める

今まで私自身、キャリアカウンセリングってご本人次第、ご本人が自分の可能性に気づいて変わっていく、サポーター(カウンセラー)はそのお手伝いをする存在と思っていました。

人が人を変えるなんて、サポーターが相談者を変えるなんておこがましい話、人に関わる仕事をしてきて今年で13年目ですが、ずっとこう考えてきました。

でもこの数ヶ月、ミートキャリアでのカウンセリングをやらせてもうら中で少し意識が変わってきました。

ミートキャリアで行っているキャリアカウンセリングは、変わりたいと思っている方が変わるためのサービスなんだと、サポーター側のわたしも覚悟決めようや、と。

変わるのはあなた次第、そのためのお手伝い、なんてぬるいこと言ってんじゃないよ、わたし、と。

変わりたいと思ってる相談者の方が望むように変われるように、わたし自身も超スーパー切磋琢磨、変わっていかなければならん。相手が変わるため、わたしも、『あなたに変わっていただく!』という覚悟を改めて持とう!と思った次第です。

ちょっと、またぬるいこと言ってたら注意してくださいよ、みなさん。


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