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年収252万で結婚してみて

『西はりまの結婚相談所シラノ』の大谷です。

僕は31歳、年収252万、手取りだと13万のときに今の妻と出会い結婚しました。
妻は、ベトナム人で国際結婚になります。妻はEPA介護実習生で共働きです。
33歳となった今は子どもがうまれ、1歳半になる娘がいます。

最近、若者の結婚離れが良くニュースになっています。
経済的不安から結婚も子ども必要としない人が増えてきているそうです。

当相談所が拠点を構えている西播磨地区は工場地帯が周辺にあり、工場作業員として働いている人が多いです。

僕も実際、正社員として3年間工場で働いていました。
その工場作業員の3年目の年収が252万になります。

東京の平均年収が494万円に対して兵庫県の平均年収が443万円、婚活の条件でよく言われる普通年収が500万円、低年収の足切りラインとされるのが300万以下だとしたら、兵庫県の普通年収が450万、足切りラインが250万以下になると考慮します。

首都圏基準でなく、兵庫県基準でみると年収252万はギリギリ中の、ギリギリラインだと言えます。

「年収252万で結婚して子どもを育てるなんて無理ゲー、
ましてや生まれてすぐに女性は1年育児休暇なんだから252万なんて生活が破綻するわ」

と言われてますが実際どうだったかと言うと『そんな事がなかった』が答えです。
僕たちの場合はすぐ近くに父や祖母などサポートしてくれる人がたくさんいました。
費用の面は何とか妻が職場復帰出来るまで家庭は保つ事が出来ました。

それよりも家族のために、子どもの使える時間の方が問題だったと思います。
地方の工場作業員は低年収であるほど、激務だといわれています。
僕も例外ではなく、定時終わりでも、疲労回復がままならない日が続き、
鬱になりかけ、妻と娘に構うことを避けていました。

工場を退職し、
結婚相談所を開業したのも、
このまま工場作業員を続けていると家族の関係は破綻すると思ったからです。
今は相談所が軌道に乗るまで妻と協力しあって娘を育てています。

僕は結婚して本当に良かったと思います。
妻と付き合う前は彼女いない歴=年齢でした。
今まで、誰も相手にしてくれないと絶望していた中で出会った唯一の理解者です。
血の繋がった家族以外で、僕を一番理解してくれている人が近くにいるということ。
こんなに幸せなことはありません。

そして娘がうまれたことで一番自分を必要としてくれる存在を得ました。
1歳半になる娘はたくさん僕に笑いかけ、たくさん僕に覚えたての言葉で話しかけてくれます。

妻とは、仕事だったり、家事だったり、育児だったり二人で協力しあってこの子を育てていこうといつも話しています。


結婚を決めるのはあなたの価値観、
あなたが決める幸せのカタチです。

経済的に結婚に不安を煽るニュースがあっても、
パートナーが低年収であってもあなたが幸せだと感じる相手を、結婚生活を、イメージして選べば良いのだと僕は思います。

告知



7/1(土)に姫路にて婚活パーティーを行います。
現在男性2名から申し込みがありましたが、女性はまだまだ募集しております。

定員は男性8:女性8
価格は男女一律3500円(クーポン利用で500円OFF)

4:4以上に達成すれば開催予定です。

集まってワイワイ異性と知り合う事を目的にしています。

是非、ご参加お願いします。
問い合わせは自社HP問い合わせフォームか、
公式LINEアカウントのチャットにて募集中です。

クーポンは公式LINEアカウントにて配布中です。
申し込み後、当日追加でもかまいません。


『西はりまの結婚相談所シラノ』
大谷 鷹之
℡090-2701-7642

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