記事に削除依頼が来た時にやったこと
こんにちは、ニィ(@Ni_Lemo)です。
今日もブログ運営に関する小話を。
ブログを長く書いているといろんなことが起こるもので、記事に対して削除依頼が来たことがあります。
「あんたの記事はうちの名誉棄損だから削除してくれ!」
という感じで、記事内容が気に入らなかったみたい。
こういった依頼が届いた場合にどう対応するかで、いろんな結末が見れる可能性があります(バッドエンドだけは避けたいですね。
てわけで、過去に対応したときの話です。
そんなに面白くないですよ。
レビュー記事に削除依頼
アフィリエイトでもなんでもない、一般のサービスに対してただのレビューをした記事を書きました。
サービスと会社の対応にちょっと問題を感じたので、その辺も詳しく書いていました。
社名もはっきり書いたのがいけなかったのでしょうね。商標を含む複合ワードで検索1位 笑
「あんたのこの記事、うちの名誉棄損にあたるから削除しろ!」
他にも削除依頼が来るパターンとしては、画像や文章のパクり(著作権侵害)なんかが文句を言われやすいかと思います。
連絡はサーバー会社から来た
削除依頼はブログの問合せから直接届くわけではありませんでした。
無料のブログサービスの場合、ブログサービスの運営から通知が来るか、勝手に削除されたかもしれませんが、
WordPressの場合は、サーバー管理会社から直接連絡が届くんですね。(エックスサーバーとかスターサーバーね)
「あなたの管理してるサイト宛に"送信防止措置"の依頼が来てますよ。返事してね」
直接問合せから送ってこいよって感じなのですが、向こうはわざわざサーバー管理会社経由でもっともらしい脅しをかけてくるわけですよ。
対応は3パターンから選ぶ!
こういう場面になっても落ち着いて対応すればいいです。基本的にはサーバー管理会社はあなたの味方です(というか関わりたくない)
次の3つから対応を選びましょう。
1.「削除します」と報告して、記事削除。
2.「削除しません」と報告して、なにもしない。
3.無視して連絡しない。
3はサーバー会社にとっても印象が良くないので、実質1か2でしょうね。
そう、依頼通りに削除してもいいけど、別に削除しなくてもいいんですよ。
それは運営者が決めていいんです。
どういうことかというと?
判断はすべてサイト運営者まかせ
サーバー管理会社はクレーム依頼者とのパイプ役をするだけで、基本的にアドバイスなどしてくれません。
すべての対応はサイト運営者の自己責任なんですよね。
好きなように対応していいけど、どんな結果になっても知らないよって態度です。
依頼通りに削除すれば事は収まりますが、正直なレビューを書いたのに自分が悪いみたいになります。
でも、削除しないことを宣言したら、あとから名誉棄損で訴えられるかもしれません。
すごく悩ましい。
僕がとった対応
まずは話し合おうじゃないか、というわけで、
「レビューのどこに問題があるのか具体的に教えていただけたら対応しますよ」
って感じで、とりあえず削除はしないけど、こちらに否があるならすぐ削除しますよ、と伝えてもらいました。軽めに、ちょっと腰を低めにね。
最初のクレーム内容には具体的な問題点がなにも書かれていなかったんですよ。お互いに納得した上で削除したいじゃないですか。
で、サーバー管理会社から相手へメッセージを送ってもらったわけですが…
いつまで経っても音沙汰なし。
なんだよ、それ。
削除してほしいんじゃないのかい!
すぐ削除してくれると思ったのに、ちょっとネバられたので萎えちゃったんですかね。でも理由くらい教えてくれないと…。
こういう結末もあります。
まとめると
てわけで、まとめると、
・サーバー管理会社から削除依頼が来る
・焦らず丁寧な言葉遣いで対応しましょう
・削除するかしないかは自由に決めていい
・サーバー管理会社は中立的(いい迷惑)
・そもそも、クレームが来そうな記事は書かない
無駄な時間を使わないように、みんなから喜ばれる記事を書きましょう(僕はダメな例です。