記事タイトルはSNSウケを狙うか検索ウケを狙うか?
こんにちは、ニィ(@Ni_Lemo)です。
今日もブログ運営に関する小話を。
記事のタイトルを決めるのってけっこう悩むタイプです。
タイトルは記事内容と同じくらい重要ですもんね。
タイトルの付け方を間違えると、どんなに素晴らしいコンテンツでもアクセスがイマイチになってしまうことだってありますし、大事なんですよ(何回も泣きました
…で、悩ましいことの1つに、SNSウケを狙ったタイトルにするか? SEO目線の検索ウケを狙ったタイトルにするか? というのがあります。
どっちが好みですか?
SNSウケと検索ウケ
何が言いたいかというと、タイトルによって全然違う結果になるかもしれないよ、という話です。
たとえば、転職系の記事を書いているとしましょう。
よくある感じで、
「うわ、わたしの年収低すぎ! いますぐチェックしてみよう」
みたいな過激なキャッチのタイトルの記事があるとしましょう。
これは完全にSNSウケを狙ったタイトルですよね。
検索で「年収」+「低すぎ」とかを調べない限り、一生この記事は探せない気がするのですが、ツイッターなどSNS上であれば多くの人に読んでもらえそうなタイトルじゃないでしょうか?
※たとえ話がヘタなのは許して!
SNSウケを狙う場合のメリット
必要以上にキーワードを入れこまなくても、タイトルで「気になる」「読んでみたい」と思ってもらえればアクセス増加が見込めます。
「読んでみたい!」と思えるタイトルであれば、キーワードがいっぱい入っているかとか関係ないじゃないですか。
ネックは、投稿がヒットして話題になったとしても、人気は一過性であるという点です。
SNSでは時間が経つとどうしても埋もれてしまいますからね。
あと、ある程度のフォロワー数が必要だというところもちょっと僕向きではないかも…
検索ウケを狙う場合のメリット
一方、検索ウケを狙って「キーワードをしっかり盛り込んだ記事」を投稿した場合を考えてみます。
投稿した直後のアクセス増加はあまり見込めないかもしれませんね。
時間をかけてじわじわと検索結果上位に上がって行ったときにようやく安定したアクセスを得ることができます。
順位を保ち続けている限り、一定のアクセスは見込めるでしょう。
途中でタイトルを替えるのもアリ!
というわけで、どちらのメリットも合わせて取り入れたい! という欲張りさんにはハイブリット式なんてどうでしょう?
1.最初はSNSウケを狙って、SEOそっちのけの「気になる」タイトルを付ける
2.SNSからの流入が落ち着いてきた頃に、SEO向けのタイトルに置き換える
こんな感じで運用すればどちらのメリットも同時に受けられそうじゃないですか? (すこしひと手間ですが…)
テーマによっては、記事タイトルと検索用タイトルを意図的に変えられるものもありますし、やり方次第だと思います。
というわけで、いろいろ試してみると良さそうです。
※完全にSEOウケのタイトルしか普段書いてない僕がお届けしました。