推し ードイツ語ー
こんにちは。
暑い日が続きますね。
8月はヨーロッパではバカンスシーズンという事もあり、取引先ともスムーズに連絡がつかなくなることが多いので、その流れでドイツ語を教えている日本の学校も私のクラスは勝手ながら8月は毎年夏休みにすることが恒例となってきました。
子供達の夏休みも始まり、毎日3食作るだけでもバテそうな日々です💦
そんな中・・朝から保健所や療養施設、医師や看護師さんとの通訳依頼の電話が頻繁にかかってきます。通常の5倍以上です。
やはり、流行っていますね( ̄▽ ̄)。
幸い症状はあまり重くない人がほとんどなのが救いです。
制限のない久々の夏休み、みんな気持ちよく過ごせるといいな〜と思っています。
さて、そんなこんなの今日この頃ですが、今日のテーマは「推し」。
よく聞かれます。
「推し」ってドイツ語でなんて言うんですか?
「推しが尊い」は?
それな〜(°▽°)
サブカル含め、英語になるのはやっぱりなんでも早いですよね。で、ドイツの若者も英語からの表現を使っているイメージがあるのですが、ここは頑張ってドイツ語で考えてみたいと思います(需要ある前提)。
「推し」
Mein Favorit
Mein Lieblings…
こんなところでしょうか。。
「推し」って字の如く、他人に薦めるほど好きってことですが、その薦め度合いも、「これ、面白かったよ〜、今度見てみて〜」という程度のものから、全シリーズ、全巻、全DVD、全編を自身で全て正規購入してまで推しを紹介、お薦めすべく、友人や知り合いに送り届ける、という事も珍しくないようです。
その情熱、まさに推して知るべし(?)。
そこまでして布教したい推し、ドイツ語でもその情熱が伝わる表現でなくてはなりません。
Mein Favorit(私のお気に入り、ご贔屓)は、
Mein absoluter Favorit
とすることで(私の絶対的なお気に入り)
と表現することが出来、「神推し」に近い熱量を加えることが出来ます。
また、
Mein Lieblings…
を使うときは、
その後にキャラクターやフィギュア、アニメ作品などを入れて表現できます。
Mein Lieblingscharakter
Meine Lieblingsfigur
Mein Lieblingsanime
ここにも、もちろんabsolutを入れて大丈夫です。
その他、推しには
激推し、単推し、箱推し、推しグル、最推しなど様々な推しがあり、そしてその用法には、推し被り、推し活、推し事、などがあり、その数はまだ増えていきそうです。
この辺りも興味のある人は、これ!という自分なりのドイツ語を当てはめて遊んでみてください。
翻訳に正解はない
のですから^ ^
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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