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めがねのデザインと製造

4月20日よりストライクチャレンジと称して、ある取り組みをおこなっています。
それは毎日新しいデザインを考え、毎週一つその中から選び実際に製造するというもの。

めがね舎ストライクは「デザイン・販売・製造」の三位一体が特徴。
工房併設店舗で、お客さまと対話しているすぐ横で職人が製造しているんです。


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工房の様子

販売のあり方が見直されている中で何を伝えることができるのかを考えた時、「デザイン・販売・製造」の中からデザインと製造を知ってほしい。

その想いで取り組んでいます。

ストライクチャレンジの流れはこちら

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実際に図面に起こして、それが数日で実物になる過程を見るのはもの好きとしてすごく楽しいです。

ちなみに先週はこちらをデザイン、作成しました。

デザイン

12.サーモント調ラウンド型 比嘉

実物

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製作過程

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素材の板からめがねの形を切削

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フレームの内側に、レンズをはめる溝をいれます

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YouTube、IGTVではデザインに関する細かな説明をデザイナー本人がやってます。これプロダクト好きにはたまらないと思いますよ?笑


めがね舎ストライクでは職人を育てることで既製品ではできなかった細かなサイズの調整や素材選びが可能になり、その人のど真ん中のめがねを作れるのが特徴です。

・レンズの真ん中に目を持っていく為に、右側のフレームを1mm広くする
・サンプルのめがねの大きさだと顔の高さにそぐわないので、フレームの縦を2mm短くする

といったことができるのです!


前職から引き続きものづくりの会社に勤めています。
様々なものづくりの背景を知り、職人を知り、販売していく中で自分の心地良いと思えるものを選び、それを伝えていくのが私のやりたい事だと感じています。

毎日オリジナルデザインをアップすることで、改めてデザインに向き合うきっかけとなりました。

お客さまに提案できる幅が広がるのも嬉しいところ。

またサンプル作成は、若手の職人 岩崎が担当。スキルアップのための修行にもなっています。

ただただ作るだけではなくめがね舎ストライク全体の成長に繋がり、お客さまによりど真ん中のメガネを作るための試金石となる取り組みだと思っております。

ストライクチャレンジはまさにその中の一つ!

自分に似合う眼鏡に興味がある方はぜひコメントして下さいね。

めがね舎ストライク
Instagram @meganeya_strike
Twitter @meganeya_strike

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