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合計六千円以下で窓3枠分の遮光/防炎カーテン作ったよ。其の②



そして安定の作業に夢中で最初の方の画像がない…!

(本当によくやります…。逆(最初は画像取れていたのに、後半作業に夢中で画像がない)もよくやらかします。私これがあるので、作業云々のレポとか上げるの苦手なのです)


①用尺を把握しよう。

作りたい部屋の窓の寸法も図ってあったのでそれを参考に生地の裁断前に用尺ザクっと計算。

これ、地味に大事です。

下は三ツ山部分の数値振り分け計算。計算が破壊的に苦手なので、所々書いては消して…な汚い用紙。うっかり単純計算も良く間違います。

実際に作って見たら、計算通りにいかない事も多々あるんですけど。

(;´Д`)<生地の厚みとかもろもろの理由で

カーテン製作で参考にさせてもらったブログ記事とか製作会社さんの縫製レポ読んでても何処も最後の方に「よく合わなくなるから、そうなったら臨機応変に寸法変えればいいよ!」って記載が必ずあって笑ったw


②、生地を裁断しよう。

はぁい、こっから画像がなーい。ごめんなさい。

①で出した必要寸法通りに裁断します。生地幅100cm、25(正式にはキズ分含めて35)m一反。

窓三枠分で今回はその内の25m程使用。布の残りは10m程。寸法にもよるけど、多分残布でもう一窓ほど製作出来そうです。「何時か」の未来の為に残布保管。

…こうやって布が溜まっていく(´◉◞౪◟◉)


③、端処理をしよう。

はい、ここも画像無いよー。すみません。

ロックミシンがある人は裁断後すぐにロックを掛ける事をお勧めします。何故なら!

カ ー テ ン 生 地 は と っ て も ほ つ れ や す い 。

何なら、お前私に恨みでもあるのかってレベルで裁断した直ぐ後からボロボロ糸がほつれていきます。お洋服用の生地でも扱いずらい生地ってあるけど、その比じゃねぇな?ってレベルでほつれます。頑張れ。

なので、端処理は速攻やった方が身のためです。その後作業までの時間が空いた時や、後日続きやるって時に過去の自分に感謝出来ます。はい。

ロックミシンなんざないよ?!って方は頑張って三つ折りで処理を…えぇ、頑張れ……。どのみち作業勧めれば両脇とか三つ折り処理するしね?ね??


④、あれこれ縫います。

こっから微妙に画像復活してるよ!気が付いて頑張ったよ!!

画像は上下ロック、左右端三つ折り処理済み、なカーテン生地ですが…。

上部(タックのある天井に近い方)にプリーツが綺麗に整うように芯を縫い付けます。専用の正規品じゃなくてここでは50Dチュールから錬成したなんちゃってプリーツテープを叩いてます。

叩いたら、三つ折り。縫い留めます。

次に①で計算して置いたタック部分を測り、待ち針で留めて縫います。黒い物体はPPバンドです。

厚地の生地や縫いずらい生地の滑りをよくするための専用のミシン押え(専門用語でアタッチメント)もありますが、いちいち全部揃えるとなるとお高いので代用できる所は代用しましょう。お金、大事。

余裕が出来た頃とか一杯面倒な生地を縫うよって時は専用のミシン押え買った方がいいと思うけど、たまにしか縫わないのなら代用品でいいと思ってます。

PPバンドは滑りをよくしてくれるので、縫いずれの起こりやすい生地でも縫いやすくしてくれる、縁の下の力持ち。その他同じ機能が期待できる代用品だと、有名どころは紙やすりもいける☆

縫い終わったら、ここの部分を

三つ山にします。(この時私はその場で手でタックを製作しています。)

折りたたんだこの部分を上から四センチの所で横に縫い留めます。

縦に縫い留めても横に縫い留めてもお好みなのでいいみたいです。今回私は横に縫い留めました。

これを必要分全部作ると、目出度くカーテンドレープ部分が完成(*´▽`*)

どっからどう見てもカーテンだぞ。

過去に購入したカーテン(古くなり破棄済み)にセットとして付いてきたアジャスターがたんまりあったので、それをリサイクル運用。装着!!

(*'▽')<わぁーい、カーテン完成!!


……まぁ、この後実際の窓にカーテン付けて裾の調節するんですけどね?いいんだよ。もうほぼほぼ完成だから。

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