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食べ物を変えるってどういうことか前篇

排卵日調べない40歳妊活記#45
今日は食べ物を変えるって、よくこのnoteにも妻が書いているのですけれど、それってどういうことなのかとか。なんでそこに行き着いたのかみたいな部分を書いてみようと思います。

食べ物変えることの重要性が伝わらない

まず前提として、僕自身はオーガニックだどうだってけっこうどうでもいい人で、今でもジャンクフードもたまに食べるし、何かを制限しているということはほとんど無いのですが、経験や体験によって好みはだいぶ変わってきていて、「美味しい」と「身体にいい」と「自然に近い」というのがだいぶイコールで結ばれてきたような感じにはなっているのかなーということは感じています。

そんな中で、人に全く強要する気もなく、善悪とかで線引する気もないし、元々そういうの嫌いなんですけど。まあ体験しちゃってる以上、身体の不調や心の不調、人生がうまくいかないという相談を受けると、食べ物変えたら?というお話になってしまう。というのが現状です。

で、食べ物変えたらいいのにって言うんだけど、なかなかその重要さが伝わらないので、なんで食べ物なのってのをちょっとブレイクダウンして考えようと思います。

意識が現実を作る

目の前に起きている現象は、自分の意識にとても大きく依存します。
でた!そういう話かよってくらい良くも悪くもありふれている話でスミマセン。でもやっぱコレがまずベースかなと思います。
はい。意識がこの現実の材料とも言えると考えています。

色んな書籍や科学・宗教で教えてくれますね。
今はこのへんが楽しく読める自己啓発本などが死ぬほど出ていますので簡単に学べると思います。
・引き寄せの法則
・思考は現実化する
・量子力学、量子物理学
・色即是空 空即是色
などなど挙げたらキリがないですが。
滅茶苦茶に雑に言ってますが、、こんな感じ。

意識ってどっからくんの?!

では意識の材料ってなんだろう?とか、意識って何が作るの?って考えたら、どうでしょうか?

それは神だ!とか、魂だとか、これまでの先祖の因縁だとか、前世がどうのとか、生まれ変わりの回数によって云々みたいな話については置いときます。
このへんってどれがホントであったとしてもいいんですけど、とりあえず、生まれちまえばちょっともうなかなかコントロール出来ない領域かなと思うんですよね。

例えば、もう今さら親も選べないし、性別も選べないです。親ガチャってやつ?!当たり前のことばっかでスミマセン。

ということで、まずは意識をつくる、または、意識が存在する容れ物を考えてみようと思うのです。コレは少しコントロール出来るのではないでしょうか?
その容れ物は心や精神ですね。
では心や精神って変えるのってどうでしょうか?
むずいっすよね。めっちゃ本読むとか、そもそも衝撃体験をするとかで変わったりしそうです。
なかなかね、カウンセリング通っても変わります?
精神科通って薬のんで治ったりします?
コントロール不可ではないけどちょっと難しいですよね。目に見えないし。

ではでは、その心や精神の容れ物はなんでしょう?
身体ですよね。「健全な肉体に健全な精神が宿る」みたいな言葉もありますね。
さあそうなると、だんだんコントロール出来そう度合いが上がってきました。

さて、身体って変えられますか?
トレーニングしたり、生活習慣をかなり変えると身体は変わりそうですね!
でも健康な身体ってなんなんでしょうか?
筋肉つきまくっていたら良い身体でしょうか?

そもそも精神にとって身体ってどう変えたらいいんでしょうね?
どんなトレーニングしたらいいんでしょうね。

身体の材料は食べ物

ということで、シンプルにもういっこ、身体の材料ってなんですか?
食べ物ですよね。
食べ物が身体の材料で、身体は心や精神の容れ物で、心や精神は意識の容れ物で、意識は現実の材料。

食べ物が変わると、身体は変わります。材料なので当たり前です。
食べ物が自然になると、身体は自然になります。
見た目はわかんないかもしれないですが、変わっているんですね。
うちの妻の卵子の数値が2年して劇的に変わり、レディースクリニックの先生がびっくりしたぐらいです。
僕も調べてみたら精子めっちゃ元気でした。
食べ物を変える前は、毎月のように風邪をひいていましたし、内科クリニックに行っていました。また毎日のように下痢でした。それがココ1、2年は夫婦共に風邪もひかないし、元気です。コロナ?なにそれって感じなのです。

でね、心もすごく変わったんですよ。喧嘩しなくなりました。
身体が変わると心が変わります。容れ物ですからね。容れ物に相応しい中身が入りますよね。
仏教で「調身・調息・調心」という言葉がありますが、身体を整えるのが最初にあるのもそういうことです。
実際どうかっていうと、ストレスがすごく減ってる感じです。イライラしなくなって、余裕ができた。別にお金が増えたわけではないですよ。

頭ではこうした方が良いってわかってることって多いじゃないですか。
僕なんてスーパー頭でっかち人間ですから、正にそういうタイプで。
わかった気になってたくさん失敗してきたんですけど。
わかってるのに出来ないってことが少しずつ減っていくそういう感覚があります。

イライラしたらマインドフルネスですよ!とかニュートラルに立つんですよ。不安があったらこう考えるといいんですよ!ってそういうのって知ってるじゃないですか。でもなかなか出来ない。そういう知ってるけど出来ない時代ってすごく長かったんですよ。(もちろん今も全然出来ないことのほうが多いですけど)

これはね、身体を変えている領域だと思うんですけど、座禅何百時間何千時間として体得していくようなことだと思うんですね。
そう思うと、自然の中で、その地の精進料理食べて座禅してる人と、毎日コンビニ飯食べてエナジードリンク飲んでる人が座禅するのと、どっちが身体変わって、頭でわかってること実践できますかね?明白かと思います。

まあそんな感じで、食べ物を変えると考え方、思考が変わってきているのがわかるのです。これまでなら嫉妬心や対抗心や、自尊心によって心がざわざわざわざわしているような場面でも、そういうのが減ってるんですよ。
なんか焦りとか、不安とか、いやだなーとかそういう感情がね、減ってるんです。自然と。座禅や瞑想をしたあとみたいな状態が毎日続くんです。良くないですか?

毎日何かと戦って、上司や部下、自分自身と闘ってたんだと思うんですけど、そういうのも自分の意識が作り出していることが実感出来てきます。
これ食べ物変えないでこの領域にいくのって逆に超しんどいし、体験と挫折を何度も繰り返し、色々と脱ぎ捨てていかないといけないなーと思うんですよね。頭でわかっちゃいるけど時代が長くなりそうです。

今日はここまでにします。
次回、どう食べ物を変えるのかという部分を解説しようと思います。

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