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【諸派党構想政治版】世田谷区の学童保育と社会保険料。

お世話になります。参議院議員浜田聡事務所でインターンと動画編集担当(実績0)をやらせていただいている「はやし」です。
今回は3回目となるインターンのご報告です。
このnoteは週に一回、原則日曜日にその週のまとめを投稿しています。
先週は体調不良のためお休みをいただきました。申し訳ありませんでした。

【連載・#2】学童保育について

▼世田谷区の取り組みがすごい!!!

世田谷区といえば人口およそ92万人で東京都内の自治体ではトップを誇る大変大きな街です。
しかし世田谷区内の学童保育の待機児童数は0人!その秘密を世田谷区のHPや世田谷区児童課に問い合わせた内容から紐解きます。
改めて世田谷区児童課のご担当者様にこの場を借りてお礼申し上げます。

▼世田谷区の学童保育施設の基礎知識

<世田谷区の学童保育施設数>
・公営学童61ヶ所
・民営学童2ヶ所

<利用条件>
区内在住または区立小学校に在籍し、保護者の労働または疾病等の事由により、放課後または小学校の休業日に家庭において適切な保護及び育成を受けることができないもののうち、1年生から3年生までの児童。また小学校6年生までの児童であって、心身の発達等に個別的配慮要する状態にあるもの。

<直近5か年の公営学童保育の待機児童数>
待機児童なし

<実施時間>
放課後から午後6時15分まで。小学校の休業日にあっては、午前8時1 5分から午後6時15分まで。延長時間については、10月から5校で午後7時までで試行を行う予定。

▼新BOPとは!?

少子化の進行や女性の社会進出等、子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。こうした中で、子どもの健全育成を図るには、子育て家庭への支援とともに、子どもの居場所を確保し、自由な遊びや体験・交流の場や仕組みを充実していく必要があります。そこで、世田谷区では「BOP」と「学童クラブ」を統合した「新BOP事業」を実施しています。

BOPとは‥‥(ボップ=Base Of Playing 遊びの基地)

子どもはさまざまな遊びの中から自然に創造性・自主性・社会性などを培いながら成長していきます。しかし、区内では子どもたちがのびのび遊べる広場が少なくなってきています。「BOP」は、この広場に代わる役割を果たそうとするものです。

学童クラブとは‥‥

学童クラブは、保護者が働いていたり病気などのため、放課後に家庭で保護・育成にあたることのできない世帯の小学校低学年児童に、健全な遊びや生活の場を提供し、一人一人がのびのびと安心して過ごせるよう配慮し、心身の健やかな成長を促すとともに、自立を支援することを目的に運営しています。
(世田谷区HPより)

世田谷区はこの新BOP事業により、学校を有効活用した学童保育を実施したことで子どもに放課後の遊び場を提供すると同時に待機児童数を0を維持しています。

ぜひご覧ください。

社会保険料の問題点を考える。

▼減る給料、増える社会保険料


1)酒居会計事務所HPより
2)Yahoo!ニュースより

ご存じの方も多いと思いますが、日本の給料は30年間ほとんど変化していないと言われています。実際に上がり続ける物価を他所に給料は停滞を続け、日本の経済成長も停滞してきました。
物価も上がり続けてきましたが、少子高齢化も相まって介護保険が新設され、そのほかの社会保険料も上昇を続けています。
他国も上昇していますが、日本の上昇率は異常だといえます。

上がり続ける社会保険料を改善するために様々な方法を検討しています。
まだご報告できるのは先にはなりますが必ずご報告いたします。

▼個人的な意見

医療費はいつ誰が病気になってもいいように納めているものです。
「高所得だから病気になりやすい」なんてことはなく、全ての方から平等に徴収するべきだと考えています。
給料はその方が働いた時間や学生時代の努力から得られているものです。それを「平等」の名の下に徴収するのは明らかにおかしな話です。
所得税も税率は下がった方だとは思いますがそれでも累進課税システムには少々疑問を感じています。
児童手当や高校学費無償化なども同じように納税者のモチベーションを阻害することにしかつながりません。

根本的に政府が外注する作業は高すぎます。
国民の情報を扱いますから企業の選定などに時間がかかることは承知していますが、多数の業者から意見を聞いて政府が適正価格をもっと厳しく見極めなければならないと考えます。

無駄な予算をできる限り減らすことで国民の負担を減らすことができます。
抜本的な改革を与野党問わず見直し、進めていくべきではないでしょうか。

今回は以上になります。

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