【店主ふじなみココロ日記】優しいミステリアスさん

毎日 ウチの植物をおもう
祖父母をおもう
ロコとコロをおもう(我が家の歴代愛犬たち)
遠くの友人をおもう

会えない人のことは
あの人の有難み
あの人の笑顔
あの人の変わった癖
(私から見るととても変わっているが あの人は至極普通だと思っているクセ)

つよく大切におもったり
あんなに許せなかった相手のイヤな部分を許したり
激しく言い争った記憶さえ時に
愛おしくて堪らないとさえおもう

手の届く距離にいる人のことは どうしても
あたり前に感じてきて
ワガママになりがち

それは単なる物理的な距離だけなのか?

相手から物理的に離れたことで
自立心がうまれるのは想像の範囲内だが、、

元々、自立心の強いひとは兎も角として
人は依存心が薄くなると
やっと個々を個々として認識する

つまり ある程度ミステリアスさが必要
ということだ

植物や動物は
言葉を持たない分ミステリアス

この原理からすると
いつでも彼らはわたしからの
無償の愛情を受けるに値する

ということは
少しは黙ってなさい!
と親から何度も注意されていた
ちびまる子な私も
植物や動物からみたらミステリアスなのか
同じ言葉を持たない友よ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?