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【店主ふじなみココロ日記】はじめの一歩がポイントとして加算対象になる話

 はじめての投稿です。

私は何事も継続することが苦手
幼いころから長続きしない、
いわば飽き性です。

親からも長年そう言われてきたし、
さすがに自分でもそう認めざるを得ない。

なので、noteもいつまで続くかわかりません。


幼少期のピアノ、英会話、そろばん、塾通い、
自分からやりたいと希望してはじめてもいつもどこかで〝気持ち〟に終わりがやってきました。


鮮度がなくなるというよりは、
興味がほかに移る、そういう感覚です。

親からは続けられないことは〝イケナイこと〟と教えられてきましたので、
私自身もどこかでそれを〝イケナイこと〟なんじゃないか
そんな風に思っていました。

そして、やはり大人になってからも、
日々やってみたいことはたくさん出てくるわりに、
続かない、ひとつに定まらない、絞れない。

音楽創り、唄うこと、文章を書き、イラストを描く・・
そして私がもっとも好きな『考える』こと。

思えばいつも、誰かへの憧れを持って何かをはじめてきました。

4歳のあの時から。

〝テレビで見たあの女優さんみたいになりたい〟という大きな憧れから、
〝クラスで一番人気のかわいいあのこみたい〟になりたいという小さな憧れ、
絵本の中の主人公(ハリネズミさん)になりたいという遠い憧れまで。

いつも外の世界の何かに憧れていました。

そう、わたしは、私自身にあまり興味が持てませんでした。

でも最近、そんなわたしが〝自分を大切にする〟ということの意味を、少しずつ考えてみています。

39歳。あと数か月経てば40歳です。
誰かから見たら少し、いやいや、だいぶ遅いのかもしれません。

それでも私は、結局、他の誰にもなれないのです。
わたしは私なのです。

こんな文章は今までもたくさんの媒体で目にしてきましたが、
どこか他人事でした。

結局、人というものは自分自身で気が付くまでは、
なんの変化も望めないものなのですね。

他の誰からみると信じられないくらい 気がつくのが遅かろうが、
これが私の道なのでしょう。

もしもどこかに

私と同じような悩みを抱えている方がいるのなら
今からでも遅くないよ と声をかけさせてほしい

そして、誰とくらべなくてもいいよ

以前こんな話を聞きました。
『人生が終わりをむかえた時、貯めたポイント数で自分の人生が量られる。そのポイントはこの人生の中でいかに〝はじめてのこと〟を経験するか、によって加算されるポイント』
だそうだ。

だからやってみようと思う。

やってみてダメならそれでいいじゃない。

その代わり〝はじめの一歩〟を恐れないこと。

こんな簡単なことなのに、いつの間にか私は忘れていた。
日常の中で社会の中で流されて忘れてしまっていたのかな・・

いつかの私にはそれは簡単にできていたこと。

こわくわいよ。

ポイントがもらるだけだよ。

はじめの一歩を貯めてゆこう

景品は、キラキラと光る星屑の欠片かな?
それとも夕焼け色のベールかな・・・?

もっとシンプルに
小さなあの頃みたいに裸足であるいてみよう

これからはそんな風に
もっと楽に・・・

そんなことを考えている。

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◆YouTube ふじなみさん家の物語
※ 部屋の様子・ファッション・雑貨・Tea Timeの動画等をupしています

#note書き初め  #日記

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